何となく読んでいた「風の戦士ダン」のエッセンスと
作者の特撮を含む熱き男たちが活躍する作品の魂を
あの当時の画力と力量全てをぶち込んだ、恐ろしくパワー溢れる作品。
これで、私は永遠に島本和彦作品を追いかける事となってしまった。
高校生時代にコレを読んでしまった私は、梶原一騎作品と並ぶ
「男」を語る作者に加えたのであった。
遅刻しないために颯爽と現れるゆかりちゃん。
遅刻を誤魔化す者を叩き潰す伊吹。
このあと、この高校で様々なスポーツでの戦いが始まるとは
誰も想像できなかった。
そして、その熱い戦いが「逆境ナイン」に結実していくのである。
今、見ると確かに絵は粗い部分もある。
しかし、それを超越した熱い魂を誌面から感じ取って欲しい!
こんなマンガを描いた島本和彦センセイは、困ったもんである!(怪人カード風)