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炎の蜃気楼(ミラージュ)(1) (コバルト文庫) 文庫 – 1990/11/2


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

武田信玄の霊を封印した魔縁塚が、何者かによって破壊された夜、高耶の親友・譲は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊。強力な霊によって憑依されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な「力」を使う直江と出会った。自ら何百年も生きた換生者と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが。

登録情報

  • 文庫: 260ページ
  • 出版社: 集英社 (1990/11/2)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4086114798
  • ISBN-13: 978-4086114790
  • 発売日: 1990/11/2
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー

58 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 投稿日 2002/6/19
形式: 文庫
俗に【ミラージュ】と呼ばれるシリーズの第1巻です。
今は浜田翔子さんがイラストを描いていますが、第1部は東城さんが描いていらっしゃいます。
ボーイズラブ要素がかなり濃くなってきますが、この段階ではそのにおいはまだまだしません。高耶さん(主人公)がまだ高校生ですが、恋人(?)の直江はもうおじさん(まだ20代ですが、この後30代突入)です。物語的にもかなりジェットコースターでおもしろいですし、ながーいシリーズなので読み返しも楽しいです。
歴史の勉強にもなります。
はっきりいってはまるとなかなか抜け出せないので、時間的に余裕のある時に読み始めるのが宜しいかと思います。テスト中などに読み始めると止まらなくなり、悲劇的なことになるので注意してください。
!※!星は3つになっていますが、この巻ははっきり言って序章の序章って感じです。とにかく6巻まで読んでください。おもしろくなってきます。
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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 LUNA 投稿日 2007/9/27
形式: 文庫
私もそうですが、多くの読者がこの作品に触れて人生変わったはずです。

松本に住む高校生・仰木高耶はある日1人の男と出逢う。名前は直江信綱。彼は高耶にこう告げた――あなたの名前は上杉景虎。上杉謙信の息子である、と…。「換生」という方法で他人の体を奪い、悪霊を調伏する為記憶を無くさず生き続けきたのだと。しかし記憶が無い高耶。それには理由があった――。
400年の愛憎の記憶と戦国武将達の敗者復活戦…過酷な運命が動き始める。

勝者と敗者、生きる事、愛する事。ミラージュにはいろいろな事を教わりました。一巻はマダマダ序章です。五巻以上読むと、決して抜け出せなくなり、日本史に興味が出るようになり、小説に出た場所に行きたくてしょうがなくなります!

本編は終了しても、番外編や邂逅編などはまだ続いています。苦しかったり痛い思いをするかもしれませんが、それ以上に得るものがあるので、是非未読の方はどうぞ。
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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 霧島千春 投稿日 2004/12/6
形式: 文庫
 この作品は本当に奥が深いです。全40巻は気の遠くなるような数字ですが、初めの3~4巻さえ読めばもうあなたは炎ミラの虜になると思います。字が苦手と言う人は漫画やアニメも出ているのでそっちから入るのもいいと思います。実は私もアニメから始めたクチなので;どっちも、とってもいいですよ~。どんどんBL化していきますがそんなにってほどでもないし、むしろ‘そこ’に行き着くまでの二人のあり方に胸を締め付けられます。決して楽しくて甘い様な話ではありません。でも、読むと自然と涙が出てきます。苦しさしかない中で‘偽善’というものがどれほど無力か、私たちがいかに甘ったれているか、がよく分かります。どうか、あれほど弱くてひたむきで優しすぎる高耶の生き方を見て下さい。感動という安っぽさでは終わりません!
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 マキハラ 投稿日 2009/7/1
形式: 文庫
長い長い全40巻の第1巻。

怨霊と化した武将達による闇戦国を消滅させる為、軍神となった上杉謙信の名代として、時を超えて戦い続ける上杉景虎とその部下達の物語。

と書くと非常に簡単ですが。中身はそんな一筋縄ではいかない極太の魂の話です。

400年間生きるという事が、どれほど重い事か。愛することや生きることへのひたすらな懊悩が、桑原作品独特のみっしりした内面描写でこれでもかと描かれた世界。

ミラージュを始めて読み始めた時、私はまだ中学生でした。本当に、青春の一部でした。

まあ、1巻は武田氏とか出て来ますが、まだまだ序章という印象が拭えません。直江と景虎の関係は400年でこじれまくっているせいで、この後どんどんハードになって行きますが、まだこの巻では「過去に何かあったな」ぐらいにしか感じられません。

文体も会話もややソフトで、サイキック・アクションのライトノベルという体裁をまだ保っていると思います。

BL作品としての世間の認知度があまりにも高い作品ですが。シリーズ累計600万部という圧倒的な数字を成し遂げ、多くの同人作家を生み出し、武将ブームも生み出したこの作品の要素が、とてもそれだけとは思えません。

完結から大分経ってしまいましたが、気になった方はゼヒ。
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