香港や台湾で公開されたものの、日本での公開が遅かったので、当時存在していた福岡の香港映画専門店でビデオで購入しました。ロードショーやスクリーンにも紹介されていない「火焼島」というビデオが福岡のお店のチラシに載っていたのです!興奮してすぐに注文しました。
映像は香港のダビング版で字幕は英語でした。つたない英語力を駆使してみましたが、とにかく暗くて陰湿な映画だったことを高校生ながらに感じました。特にジャッキーが刑務所に収監されるシーンでみんなから頭を小突かれたり、看守に反発して二階でボコボコにされるシーンは痛々しくて見てられませんでした。
その後この映画の作成秘話、ジャッキーが無理やり出演させられていたことを知って改めて映画を見ると、小突いた囚人を睨みつけるシーンや看守に殴りかかるシーンはジャッキーの本心、本当の怒りではなかったかと思います。
ラストのアクションもしょぼいの一言。同年に作られたツインドラゴンと髪型は一緒だけどアクションは雲泥の差です。
こんなビデオに当時15000円も出して買ったのを今でも後悔しています。高校生の1万5千円って大金ですからね。DVDの画質もビデオと全然変わらない粗悪なものだし。
ちょとグチになちゃいましたが、醒拳とともにジャッキー映画の汚点リストに入る作品です。
でもここまでひどいなら台湾の長編バージョンも見てみたい気もする(笑)