本巻は前巻の海水浴で暑さにやられたコメコの調子が悪くなり、メンテナンスされて戻ってきたときには感情機能が削除されている所から始まります。
いくらおいしくご飯が炊けても、感情のないコメコに何の魅力があるでしょうか。本体部分(頭)が1合炊きの割に無駄に電気を食う、というのも欠点ではありますが。
というわけで、母親に言って機能を戻してもらうとこれがまた前にも増してうざい。「コメを炊きマスカ」と尊にせまるコメコを見て笑うと同時になんだかほっとした気分になりました。発想と設定はとても強引ですが、コメコや歩香ちゃん、百合ちゃんとの交流からふと切ない気分や暖かい気分になれる、良い作品です。