1.内容
2011年3月11日に、いわゆる東日本大震災が起こったのだが、ボランティアが現地に入るのに躊躇するような情報が多く、ボランティアが足りない状況にある(たしかに、震災直後はやむを得ない面があったが)。しかし、多様なニーズに答えるには、多様なボランティアが必要であり、躊躇は必要なく、コーディネーターも原則として要らない。マニュアルよりも、ボランティアが自分の頭で考えるほうが、有益な支援ができるものである。著者は海外の経験も豊富だが、そこから、支援される側の自立を助けることなどが大事だということも知る。
2.評価
ボランティアについての報道に比べたら、ボランティアをやるのに背中を押してくれる内容になっているように思う。ただ、躊躇するような情報にも、個人的に意味があったと思う(震災直後は。現在は違う)。ボランティア感に若干の疑問が生じたので、星1つ減らして、星4つ。