秀香穂里先生の本は、これで2冊目です。
1冊目は萌えのツボが違ったようで好みの話ではなかったのですが、これは旅行業界が舞台ということで購入してしまいました。
主人公が、「自分がやってみたかった仕事」をやっているお話というのは、それだけで面白いですね。
新入社員として配属された先の、仕事が出来る厳しい先輩が、10ヶ月前に酔った勢いで初対面なのに関係してしまった人だったなんて、そんなすごい偶然の再会!
……という、何ともハラハラする物語でした。
しかも主人公は、「10ヶ月前に関係した時の優しさが忘れられない」「あの時の彼にまた会いたい」と願いつつ、現実では鬼のように厳しい先輩なので(勿論新人いびりとかではないですよ)、読んでてキュンとしてしまいます。
本の半分ちょっと過ぎた辺りから、先輩と2人で南の島へ仕事で出掛ける…という展開になります。
BL的にも南の島に憧れる私にとっても、1冊で2度美味しい話でした。