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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
いつもとは違う発端,
By take (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 灰色の嵐 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本)
ボストンの私立探偵スペンサー・シリーズ第36作。舞台は孤島。依頼で富豪の結婚式に招待されたスペンサーとスーザン。ところが嵐ともにやってきたのは「あの」男だった。そのまま孤島で物語が進行するのかと思ったら、違いました。後半、思いもよらない展開が待っています。前作より上出来。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いつものやつだけど・・・,
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レビュー対象商品: 灰色の嵐 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本)
今回のスペンサーは、大富豪の女性に娘の結婚式に付き添ってほしいと依頼されます。遠まわしにボディガードを依頼しているのか?結婚式が行われる大富豪の島に、スペンサーはスーザン同伴で現れます。そして事件は起こります。あのグレイマンが手下とともにヘリコプターで現れて結婚式を襲撃。花婿と司祭を射殺して花嫁を誘拐したのです。しかしそのとき、島にはハリケーンが到来して・・・ ハリウッド映画を思わせる凄いシチュエーションで物語は幕を開けます。スーザンの安全を確保したスペンサーが反撃を開始しアクション巨編になるのかと思いきや、グレイマンはハリケーンの通過とともに姿を消してしまっていつものスペンサーの調査が始まります。 イントロ部分が目新しいだけのいつものやつなのですが、今回の結末は誰もが驚愕するはずです。(私は途中で分かってしまいましたが)やはりスペンサーとホークの違いは、スーザンがいるかいないかなのですね。
5つ星のうち 4.0
グレイマン再び,
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レビュー対象商品: 灰色の嵐 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
ハードボイルド小説、スペンサー・シリーズの文庫最新刊です。今回登場するのは、グレイマンと呼ばれる全身灰色ずくめのいでたちの腕利きの好敵手。彼は、かつてあった事件の中で、主人公であるスペンサーを一度は瀕死の重傷にまで追い込んだ実績があり、スペンサーが自分に匹敵する腕利きだと認める数少ない相手です。 そんな彼が、今回は彼の敵役として登場します。 物語冒頭、スペンサーは、ハイディ・ブラッドショーという超セレブの婦人から、自分の娘の結婚式の間のボディガードとして雇われます。彼とその恋人のスーザンは、結婚式が行われるハイディが所有する島にある邸宅での結婚式に参加します。その結婚式にグレイマンが現れ、義理の息子となる筈の男や警備チームを数人撃ちした上で娘を誘拐してしまいます。 プロ中のプロであるグレイマンらしくない誘拐劇はもちろんのこと、どうしてグレイマンがそこに現れたのか。彼とグレイマンがたまたま同じところにいる偶然というのはあり得ない。しかし、、、彼らしくない仕事に頭を悩ませながら、スペンサーは目の前で起きた事件を解決すべく動き始めます。 ということで、今回はスペンサーシリーズにしては一風変わった展開を見せる作品で、グレイマンが事件に絡む本当の理由と、それを知ったときに取るスペンサーの対応は? というところに読みどころがあります。この結末を甘いと見るか、それともスペンサーらしいと見るか。僕は、彼らしいと思いましたし、推理ものとしてはプロットが甘いかも知れませんが、ややウェットなハードボイルド(ちよっと言葉が矛盾しますが)としては高く評価致します。
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