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灰色の伯爵 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
  

灰色の伯爵 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ) [コミック]

さちみ りほ , パトリシア F.ローエル
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 504 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

借金の肩代わりに、その冷徹さから“灰色の伯爵”と人々から恐れられる貴族チャールズと結婚したケイト。

氷のようにクールな彼との生活に不安を感じるけれど、そんな彼女を陰ながら支えていこうとするチャールズの不器用な愛に気付き、徐々に魅かれていく・・・。

しかし、屋敷で起きた事件が、打ち解けはじめた二人の仲を引き裂いて・・・!?

登録情報

  • コミック
  • 出版社: 宙出版 (2008/7/11)
  • ISBN-10: 4776725320
  • ISBN-13: 978-4776725329
  • 発売日: 2008/7/11
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MIEJIN
形式:新書
ヒーローは見た目めっちゃ厳格で喜怒哀楽もなさげで、ヒロインの経済的苦況をだしに結婚を申し込んでくるという、一見、ヒドイ男。
二人の関係が深まるうちに、表面上わかりにくいけどちゃんと彼にも感情があるとわかってきます。いいキャラしてます。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
後見人に信託財産を使い込まれ、破産させられた令嬢キャサリン。
彼女はコールドベック伯爵チャールズ・ランドルフと結婚しなければならない状況に追い込まれてしまいます。
「ダンスを数回踊ったことがあるだけの、ほとんど知らない人と結婚なんかできるわけがない」と断固拒否するつもりだったキャサリンですが、
彼女を説得するために自宅にのりこんできたチャールズと会話するうちに、彼に対して思いがけず強い欲望を感じてしまい…。

物語冒頭のキャサリンは勝気な癇癪持ちで、慈善事業に傾倒して理想主義的な意見を掲げる青臭い小娘に思えて
正直「う〜ん。このヒロイン、あんまりかわいくないかも…」と感じたのですが、
チャールズとの関係を深めていくなかで、チャールズに対する感情ととともに、彼女自身もどんどんと変わっていきます。

「無口でよそよそしくて、自分とは正反対の人」と最初はチャールズに無関心だったキャサリンが、彼に欲望を感じ、それから情熱を燃やすようになり、
やがて恋に落ち、彼を強く深く愛するようになっていく…。
そうしたなかで彼女のなかにあった硬直した部分がやわらかく溶かされて、彼女を覆っていたとげとげしていた部分がなくなり、
彼女は勇気と愛情と包容力にあふれた大人の女性へと成長していく…。
蝶の羽化にも似たその様は見事というよりほかありません。

そして、感受性豊かなキャサリンとともに過ごすうちに、チャールズも変わっていきます。
冷たい灰色の瞳をした、無表情のコールドベック伯爵の変化と、物語のラストの彼の台詞はとても感動的。
感情移入しながら読んでいた、わたし自身も同様に浄化され、癒され、解き放たれたような気持ちになりました。

物語は、ヨークシャーのチャールズの領地で起こる猟奇的な連続婦女殺人事件も絡んで進行します。
犯人らしき男の描写が随所にあり、彼の標的がキャサリンであることが早い段階から読者にはわかるので、サスペンスの要素もばっちり。
それから、ハーレクインなので露骨な描写はありませんが、チャールズとキャサリンの関係はかなりセクシー。
そういう意味でも、どきどきしながら楽しめました。

チャールズの、キャサリンへの気遣い、思いやり、そして強い情熱は「こんな風に愛されたい」と強く感じさせてくれます。
同様に、キャサリンのチャールズに対する、率直で、誠実で、あたたかく包みこむような優しさに「こんな風に愛せたら…」と思わずにはいられません。
とても素敵な作品です。

この作品にはスピンオフがあり、チャールズの義理の甥(妹ヘレンの継子)、ロンズデール伯爵ヴィンセントがヒーローとして登場します。
ある意味で今作最大の悪役ともいえるヴィンセントのその後が知りたいので『ダイアナの秘密』もこれから読んでみようと思っています。

※コミックスは読んでいないので、このレビューの内容があてはまるかどうかはわかりません。
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By Y
形式:文庫
「結婚してから幸せ探し」もの。
慈善活動に力を入れてるヒロインを「僕の最大の武器はこの財力だから、彼女をつなぎとめられるならいくらでも払おう」とばかりに全面バックアップ。小説の中での「慈善活動」に何か奥深いものを求めてはいけないのはわかって
いるのですが・・・こういった小説であまりに前面に出てくると鼻につく感じがします。
ヒーローの自分探しが出てくるものの、感情的には落ち着いていてヒロインを愛していることを自覚しているので、「こんなに大事にされてうらやましいな〜」と安心して読めます。
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