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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
楽しめる構成,
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レビュー対象商品: 火村英生に捧げる犯罪 (単行本)
火村准教授&作家アリスの短編集。間に携帯サイト用のショートショートがはさみこまれたためか、メリハリの利いた印象。 表題作は、火村センセイに捧げるにしては、犯人があまりに小物。まあ、「火村vs稀代のシリアルキラー」にしないところが、有栖川さんらしいかも... 大阪府警の海坊主こと船曳警部の執念が感じられる「長い影」、叙述ミステリを書かない作者が叙述トリックと戯れているような「あるいは四風荘殺人事件」、珍しく犯人に同情してしまった「雷雨の庭で」、ゴールドベルク変奏曲を歌うオウムが印象的な「鸚鵡返し」など、楽しめる短編集です。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
久々で、ライトに読めます。,
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レビュー対象商品: 火村英生に捧げる犯罪 (単行本)
火村シリーズの短編集。久々。 ホントに、短編ってのもあり、 切れのよさより、 企画モノのおもしろさ、 という気がしました。 いつもより、 有栖が活躍(?)しているのが、 なんだか嬉しかったり。 表題作は、タイトルが秀逸でしたが、 動機とか、オチ(?)が物足りなかったかな。 それでも、 味のある作品が並び、 楽しめました。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
メリハリはあるが、薄味,
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レビュー対象商品: 火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫) (文庫)
単行本ではパスし、文庫に入ってようやく購入・読了した。京都の英都大准教授・火村英生と、ワトソン役の作家・有栖川有栖をメインキャラクターに据えた、さまざまな趣向の短編、およびショートショートが計8編。トリックや推理の切れ味はいま一つだが、必ずなにがしかの工夫がうかがわれ、「やっつけ」で書き終えた作品は見当たらないように思えた。ただ、やはりこの作家は、長編が楽しみで、次なる長編を待つ合間の、ちょっとした息抜き風の作品集、といったところかもしれない。
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