内容紹介
「寅さん」「釣りバカ日誌」「二十四の瞳」から「三丁目の夕日」……木々の緑が深い中国山地、瀬戸内の海に浮かぶ小さな島、歴史の重みを感じさせる城下町、港町……岡山・香川・広島には名画の舞台となった場所が数多くあります。無類の映画ファンの著者は、その舞台となった町を、村を、島を訪ね、時にはその映画にかかわった人々と語り合い、映画に思いを重ねます……。映画と地域への愛情にあふれたシネマ紀行。
著者について
鷹取洋二(たかとりようじ)1944年、岡山県勝田郡勝田町(現在美作市)生まれ。68年、岡山放送株式会社(ОHK)入社。制作部長、編成局長、営業局長、報道局長、取締役、監査役を経て07年、同社を退任。現在同社顧問。映画大好き人間で、大学時代には映画の専門誌「キネマ旬報」を探して古本屋回りをしていた。書斎の本棚は“キネ旬”で埋まっている。「好きな映画は?」と問われると、邦画では「関の彌太っぺ」(監督/山下耕作 主演/中村錦之助)、洋画では「冒険者たち」(監督/ロベール・アンリコ 主演/リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカス、アラン・ドロン)と答えている。岡山大学法文学部史学科卒。岡山県赤磐市在住。