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瀬名秀明ロボット学論集 単行本 – 2008/12/12


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

物語はヒトとロボットを超える。SF作家が目指す、究極の「ロボット学」とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

瀬名/秀明
1968年静岡県に生まれる。1996年東北大学大学院薬学研究科修了。薬学博士。現在、東北大学機械系特任教授。日本薬学会・日本推理作家協会ほか所属。著書『パラサイト・イヴ』(角川書店、1995年、第2回日本ホラー大賞受賞)、『BRAIN VALLEY』(角川書店、1997年、第19回日本SF大賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 528ページ
  • 出版社: 勁草書房 (2008/12/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4326101857
  • ISBN-13: 978-4326101856
  • 発売日: 2008/12/12
  • 商品パッケージの寸法: 21.2 x 14.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 harunosuke 投稿日 2008/12/22
形式: 単行本
「ロボット学論集」なんてタイトルなので、一見、学術的な論文集に思って(論考や講演録、対談が載っているのは間違いないのだけど)とっつきにくい印象を与えてしまうのが残念。なぜなら、内容は全般的に読みやすいし、ロボットのことを考えるのに、そんな側面から迫っていく方法もあったのかと、知的好奇心を刺激される一冊だったからだ。
年代別になっているので、瀬名秀明さんがロボットを追ってきた様子がよくわかる。それに、法月綸太郎さんとの対談は眩暈がするほどディープ。ミステリファンならなんてことないのかもしれないけれど。
一時期でもAIBOにはまった経験がある人ならきっと、そういえばなんで今はあんまり盛り上がってないんだろ、ってことを振り返りながら読むこともできる。
知的好奇心を刺激されるので、中身のない薄っぺらい小説に飽き飽きだという
人におすすめ。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 TATOO 投稿日 2009/11/26
形式: 単行本
間違いなく、2009年度のベスト1です。

論文集なので、取っ付きにくいかもしれませんが、アニメ(orマンガ)の『攻殻機動隊』ファンにはお勧めです。

人間とロボットの違いは何か?
人間にはどのようなことができるのか?
人間であることの素晴らしさとは?

など、「ここに生き、存在していることの奇跡」を味わわせてくれる本です。

手を動かす、足を動かす、明日のことを考えて思い煩う、自分が嫌になる……そんな「当たり前のこと」「ちょっとした落ち込み」があることすら、生命の奇跡。

ロボット研究を通じて、“人間”という生命の神秘を知る。その神秘を、もっと深く知りたくなる。アニメやマンガを題材にしている章もあるので、気軽に読んでみてください。

これを読む「あなた」や「私」という存在の大きさ、奇跡、そして希望に気が付くはずです。ロボット研究の論文集なのに。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2011/7/31
形式: 単行本
ロボットをテーマにしたSF小説の執筆もしている瀬名秀明氏の行った講演や対談、論考をまとめたもの。勁草書房から出てたり、定価3000円もすることこもあって、なかなか手を出しづらいところだけど、良かった。

もともと、私は、SF好き、しかもロボットやAIをテーマにした小説が好きなので、瀬名秀明氏の書いた『デカルトの密室』などの小説も読んでいて、彼のファンだ。そんな彼のロボットに関する本の集大成とも言えるこの本は、とても面白かった。

特に、小説『デカルトの密室』の解題としても読める第3章の「『デカルトの密室』特別講義」やアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や映画『イノセンス』をテーマにした第4章「オリジナルとコピーのはざまで ゴーストが宿る場所」は、私が好きな本、アニメを題材にしたものなので、より理解しやすいし、面白く読めた。

しかし、そういった"柔らかい"ロボット学だけでなく、後半の第6章以降は、比較的新しいロボット学を支えているのデカルトなどを始めとする哲学であったり、最先端の脳神経学だったりすることがわかると共に、それらに対する瀬名氏の造詣の深さを感じることができる。書いてあることはちょっと難しいけど、おお白かった。
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