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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読み応えあり,
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レビュー対象商品: 瀬古利彦 マラソンの真髄―世界をつかんだ男の“走りの哲学” (単行本)
良い本というのは始めの3行で分かると言いますが、まさにそれ。この本は少年・瀬古利彦がいかにして世界屈指のマラソンランナーへ変貌したかについて著者自身がこと細やかに語っています。競技を通して得た知識はもちろんのこと、人間として成長していく過程を見ることができ大変興味深い作品に仕上がっています。肉体的にも精神的にも鍛え抜かれた著者の半生が凝縮されており、かつ読むだけで半生を追体験できます。まさに本の醍醐味も凝縮された一冊。オススメです。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
単なるマラソン論にとどまらないのがプロの哲学ですね。,
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レビュー対象商品: 瀬古利彦 マラソンの真髄―世界をつかんだ男の“走りの哲学” (単行本)
瀬古さんが、選手時代にどのように、考えて練習していたかを書いています。その中で、大事なことは、 「ジョグは、単なるジョグではない。」 ということを書いています。 スピード練習で、早くなるための動きを身につけるのも大事だけれど、 普段の練習となるジョグは、ジョグをやる前にもやっているうちも常に、 自分にとって、きれいなフォームを考えてやらなければならないと説いています。 ジョグは、マラソン練習の中では、基本練習であり、だれもが行う、ゆっくりとした 動きの練習です。簡単に、軽くできるため、やることは重視するけれど、きれいにやると いうことは、あまり重要視しない。 しかし、基本の中に、すべての重要な動きが隠されているというのはあらゆるスポーツに 通じることだし、さらに自分の生活で使える重要なことだと思います。 マラソンのプロが書き綴ったことは、マラソンだけにとどまらず、人間生活の あらゆる場面に、応用できることが山盛りで書かれていると思うし、マラソンをする人 以外も、人生論として、読んでみておもしろいと思うのです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心は生命線,
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レビュー対象商品: 瀬古利彦 マラソンの真髄―世界をつかんだ男の“走りの哲学” (単行本)
この本を読んで競技者として吸収しなければならないのは、決して瀬古利彦の練習法ではない。彼のマラソン、陸上競技に賭ける情熱やその姿勢は、どんなレベルにあっても、どんなスポーツにあっても、あらゆる競技者にとって参考になるものがある。繰り返しの訓練や地道な努力の積み重ねがあって、初めて大成できるのだということを誰もが肝に命じなければならない。分かってはいるが、なかなかそれを行動に移せないこと、そういったものの大切さを改めて教えてくれる一冊。読めば、自分がなぜ今走っているのかを改めて考えさせられ、その理由を探る手がかりが掴めるだろう。不調に喘ぎ良い結果が残せず悶々とした日々を送っているランナーに、また、なぜ自分はこんなに苦しい思いをして走っているのだろうとふと考えた選手にも、再び立ち上がる支えとなってくれるだろう。
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