出版社 / 著者からの内容紹介
津波 誰もその怖さを知らなかった
海は突然、牙を剥いて襲いかかってきた! 1983年5月26日正午すぎに発生したマグニチュード7.7の日本海中部地震。秋田県では83名の死者を記録したが、その大半は直後に発生した大津波の犠牲者だった。
一瞬にして襲いくる大波の恐怖を克明に描いて、自然の脅威とそれに翻弄された人々の姿をドキュメント・タッチで描く!
「津波の災害をここまで克明に追跡調査によって描かれた本書は、釣り愛好家だけでなく、多くの人たちに深い感銘を与えることは間違いない!」(吉村秀實:本文解説より)
著者について
矢口高雄
1939年、秋田県生まれ。血液型A。高校卒業後、地元の銀行に就職。1969年「ガロ」に投稿した『長持唄考』が入選。1970年『みなぐろ』を発表後、銀行を退職して上京。代表作は『釣りキチ三平』『マタギ』『幻の怪蛇』『釣りバカたち』等々。1974年、講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。