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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
漱石研究の必携書,
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レビュー対象商品: 漱石研究年表 (ハードカバー)
慶応三年から大正六年(漱石の誕生時から死去直後まで)に亘っての漱石の様子と、それを取り巻く環境を丹念に調査した本。その膨大な情報量には圧倒されます。何年の何月何日に漱石が何を言い、どんな行動をとったのか、その周囲の人たちはどうしたのか、といったことが詳細に記されています。 漱石にまつわる様々なエピソードを本書から探しながら読んでいけば、かなり楽しめるでしょう。 専門の研究者の方だけでなく、漱石ファンの方のサブテキストとしてもお勧めできます。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
緻密な研究,
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レビュー対象商品: 漱石研究年表 (ハードカバー)
この研究年表は、漱石の生涯の足取りを日毎に克明に明らかにしようとしているが、漱石の作品は、自らの養育歴、経験、体験に基づいたものが多いので、時空を越えて漱石の人生を追体験しているような感覚が呼び起こされる共に、その作品の理解にも有益である。荒氏は、さらに完成度を高めることを目指していたと言われる。私は、明治25年7月の関西旅行の部分を調査しているが、非常に参考になった。公表不可能な資料に基づく記載もあるため、いくつかの記載には、さらに明確にしたいところがある。また、訂正すべき部分も認められた。時間と共に、記憶は遠退き、新たな記録を掘り出すことも急速に困難となりつつある。作者の意思を継ぐためにも、今後、改定の機会も望まれる。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
必携、夏目漱石,
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レビュー対象商品: 漱石研究年表 (ハードカバー)
漱石全集にも書かれていない漱石の日常が克明に記載。充実した注釈からは時代背景も読み取れ、生きた漱石を感じられると思います。
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