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「日本漬け物紀行」で漬け物大国日本の様々な漬け物を賞味し、海外にも足を伸ばし、ザーサイ、キムチ、ピクルス、ザワークラウトなどや、聞いたこともない漬け物を実際に試食し、漬け物文化が全世界的なものであることを納得させてくれます。「熟鮓」では、琵琶湖名物「ふなずし」から中国の珍しい豚肉の熟鮓から、北極圏に住む人たちが食べる熟鮓まで紹介されています。「日本の魚介漬け物を食べ歩く」では、塩辛やこのわた、めふん、からすみなどを堪能…。
漬け物の世界は深くて広い!
さあ、この本で、小泉先生と漬け物の世界の旅に出かけましょう。
山崎幹夫氏の著書によると、2年間漬けこんだものからもテトロドトキシンが検出されており、「糠漬け」することにより無毒化されるわけではないことが報告されている。
無毒化されているというのであれば、自分が食べて大丈夫だった、ではなく、もうすこし科学的なデータを提示してほしいと思う。
小泉氏の著作は読んでいて非常に楽しいのだが、なぜか「食べてみたい!」と思わせることはない(あまりにゲテ物ばかりなので仕方ないのかも知れないが)。酒に合うという感想が多すぎるのと、前提としてすべて褒める姿勢で書かれているからだろうか。
私が思ったのは、特になれ鮨である。大津と新宮はしばしば訪れる場所なのだが、大津のフナのなれ鮨、新宮のサンマのなれ鮨、この本を読んだ後も全然食べる気にならなかった。
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