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漫画家超残酷物語 (ビッグコミックススペシャル)
 
 

漫画家超残酷物語 (ビッグコミックススペシャル) [コミック]

唐沢 なをき
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • コミック
  • 出版社: 小学館 (2005/11)
  • ISBN-10: 4091800505
  • ISBN-13: 978-4091800503
  • 発売日: 2005/11
  • 商品の寸法: 18 x 12.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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48 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rgsmith
形式:コミック
漫画家志望の若者(と、若者以外の方)は、このマンガを絶対に読んで欲しい。

漫画家ではなく、ミュージシャンを目指す人にも読んで欲しい。

特に何も目指していなくても、「自分には才能がある」と、

明確に、あるいはぼんやりと思っている人にも、読んで欲しい。

この「漫画家超残酷物語」のテーマは「自意識」である。

人間、誰しも自意識がある。自分は自分で、他人は他人。

他人は100万人いても全員他人であり、自分は世界中に自分一人しかいない。

自分だけは誰しも特別で、自分は、自分の分かりようでしか

世界も他人も見る事ができない。

自分を客観的に見る事など、誰もできない。だって自分は特別だから。

…という事が、どのページをめくっても、イヤというほど書いてある。

これほど面白く、これほど読むのが辛いマンガは、本書と、

福満しげゆきの「僕の小規模な失敗」くらいだろう。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gumby13
形式:コミック
先ごろ亡くなられた永島慎二の古典的傑作「漫画家残酷物語」のパロディであることは一目瞭然。が、当世漫画家事情を赤裸々に綴る語り口を踏襲した以外は、唐沢氏のオリジナルであり、彼の土俵のギャグマンガである。

にも関わらず、妙にリアルで洒落になっていない感が濃厚に漂う。我々第三者にとってはそこが笑いどころなのだが、あまねくマンガ出版に関わる方々へのペーソスは容易に想像できるわけで、これは最早、リメイクと言った方が良いのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
唐沢 2005/12/2
形式:コミック
故永島慎二『マンガ家残酷物語』に挑んだ唐沢なをきのギャグマンガ。長期にわたり「IKKI」誌を中心に連載・掲載された作品がこのたび単行本化されたもの(書き下ろしを含む)。『電脳なをさん』続刊を待ちわびているファンには、あの唐沢パスティーシュ・ギャグをまとめて読めるのだから、一大福音である。

永島作品を「お勉強」としてしか知らない私くらいの浅いマンガ好きも楽しめるのは、炸裂するギャグやくすぐりの底に潜む唐沢なをきのクールな批評精神が、ある意味では永島慎二のそれを質的に凌駕しているからであろう。いやもう、永島慎二の作品って名作なのかもしれんが時代性があって、はっきりいってちょっとウザイのよ(なんてことだ、ウザイという言葉ですらもはやウザイ!)。

しかしブラックな方向に突き抜けたこの唐沢ギャグマンガに、ときどき本当に「泣かせる」部分があるのは何故でしょうか。これは題材―やはり主題は本家同様に表現者の苦悩と挫折であるわけなので―以上に、唐沢なをき氏の表現者としての「人生」を見る目の成熟に帰するところが大きいのでしょうね(唐沢俊一『B級学』のなをき論を参照)。「しあわせ」と「もうすぐ40」には泣いた。いや本当に。

それにしても20年間ずっと面白いっていうのは凄い!
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
すべての表現者のすべての自意識のために.
唐沢なをきは各作品ごとに自分の首を
締めているような気がする.いや,それだけ
創作活動というものに真摯に取り組んでいるのだ.... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: shiromal
面白くはないが…
残酷というか、つらさは感じることはできます。

が、どれもギャグマンガ調で書かれてるのでリアリティは感じにくいかも。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/1 投稿者: しえる
これは面白い。
漫画好きな人にオススメ。

基本的にギャグ漫画だが、内容がノンフィクションなのだと言い切れない所が怖い。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/15 投稿者: タケゾー
ほとんどリアルですよ、これは
漫画業界にいると、

この作品のエピソードが

ほとんどノンフィクションであることを痛感します。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/11 投稿者: Jeena
鬱積するストレスの爆弾
永島慎二「漫画家残酷物語」を読んだのは約20年前である。内容は完全に忘れた。同じ頃読んだ「フーテン」とともに名作と言われる作品であるが、私には時代錯誤に思えたこと... 続きを読む
投稿日: 2006/9/17 投稿者: kewpie
全篇を貫く負のオーラ!
絵柄や言葉遣いが凝っていて「あの時代」の空気が感じられて懐かしい。ただ、パロディのネーミング等、全体に散りばめられたスカトロ趣味には閉口しました。負のエネルギーに... 続きを読む
投稿日: 2006/2/22 投稿者: 金時豆甘八
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