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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あー大丈夫なのかこの人,
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レビュー対象商品: 漫画家失格 (アクションコミックス) (コミック)
最近流行っているマンガ家マンガであり、かつフリーターの底辺日記でもあるコミックエッセイです。貧乏でどうしようもない自分をネタにしようという、いわゆる自虐ネタ中心ですが、 描かれるエピソードに凄みがありすぎて、笑えないレベルにまで達しています。すごいことです。 日々の生活の話では、悲惨な食生活(麺なしソバってなんじゃそりゃ)や部屋に篭ってテトリスやったり 漫画を細々描いている様子が描かれ、 著者の遍歴の話では、自分の人生なのにそんな適当でいいのか!? と言いたくなるような、 「投げてる感」溢れる行動の数々が楽しめます。 (マンガ家にさえも、初めは自分がなろうとしたのではなくて他人にならせようとしたというのだから脱力してしまう) そのとき思ったことや感じたことや、妙に細かい事まで描かれてあり、変なリアリティがあるのも良いです。 最後の、頼みにしていた雑誌が休刊してしまうエピソードとあとがきを読むと、 「これってもしや断末魔の悲鳴なのでは……」 と心配してしまいました。貧乏日記でも、ちゃんと断末魔の悲鳴を書いてくれているのって少ないので貴重です。 対岸の火事を眺めるつもりで、一人の男の末路を楽しむのが吉。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
軽く深刻な自伝漫画,
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レビュー対象商品: 漫画家失格 (アクションコミックス) (コミック)
コミックビームでは金平守人と並ぶ自虐漫画家として名高い氏の今年に入ってから2冊目の単行本です。刊行の頻度を見ると景気が良いと勘違いされるかも知れませんが、薄幸の青年漫画誌A-ZEROに掲載されていた本作はこれまで以上に市橋氏の自虐ネタがテンコ盛となっておいます。 絵を描く事が嫌いにも関わらず漫画家になった作者の半生を美大受験からデビュー、相次ぐ掲載紙の休刊を経て再びエロDVD屋でバイトを始めるまでを乾いた笑いと共に描いていますが、今回はさすがに身につまされて読むのが辛い方もいらっしゃるかも知れません。 それにつけても作者の極貧食事ネタは凄まじく、これなら町の残飯あさりをするか、昆虫食をした方がまだましだと思いました。 仕事上の不備に加えて妻にも去られた作者唯一の心の拠り所、愛犬ブンは一体何を食べさせてもらっているのかが、強く気に掛かりました。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
漫画家も派遣切りも生き残れ!,
By あっちゃんとおーちゃん (東京都西多摩) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 漫画家失格 (アクションコミックス) (コミック)
100年に一度といわれる大不況の中、真面目に不器用に生きようとする最下層の人々を描いた前作「敗北DNA」から、早半年、作者がさらに、どのように生き残るべきかを書き記したのがこの作品である。 今作は、自称元グリーンベレー教官の柘○氏の浮世ばなれした殺人テクニックなどを記した本よりも、 現実社会で我々がどう立ち回り、生きるべきかを書きしるした一級のサバイバルガイドといえよう。 さらに作者の一連の作品を通じて仮性包茎という言葉を、これでもか!えいっ!と書きまくり、世の中の仮性包茎達にも勇気を与えているのだ。 ズルむけイケメンなど滅びればいい!
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