前回の所ジョージさんとのコラボレーション「FAMOSO」でビートたけしさんはテレビやラジオで言えない事柄をまずは写真雑誌という形で「自由に、やったなあ!」と感じました。あれもとにかく傑作。大笑いでした。
今回はタイトルどおり「漫才」。
私が知っている1980年代初期にテレビでツービートとして演っていた漫才、その何十倍、何百倍も危険な笑いであります。目の前でビートたけし、ビートきよしが浮かんできました。
しかし、腹を抱えて、腹を押さえて笑える。怖ろしいくらい笑える。このぐらい笑いたかった!
これを浅草のフランス座で売れる前には演っていたのか…と思うと、絶対生で聴きたかった!!!
ビートたけしさんぐらい、言葉の隅々までその場その場で使用出来る「ギリギリの線」を知り尽くしている人は希有ですね。頭が良すぎる。ビートたけしさんは「日本を代表する陰の人間国宝」ですよ。そのうち表になるかも。
ご本人は「こんなのだったら、何冊も書ける」とおっしゃっているらしい。凄いなあ。凄い。アブねえ笑いがたまらない…!
今のお笑いで笑える人は…この笑いが分からない、としたら…根本的な勉強、学習、笑いに対する認知能力が衰えている、確実にそれはこの本で証明出来ると感じています。
殿、さすが!お薦めします。