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書き下し文が歴史的仮名遣いではないので、現在の高校の漢詩授業とは違ってしまうのが残念だが、漢詩に興味がある人にはぴったりの好著である。ここに述べられている漢詩のリズムと意味の切れ目をふまえれば、自分で漢詩の意味をだいたいつかめるようになるのだから。同じ著者の『漢語の知識』が品切れ状態(一時的に復刊していたけれども)だが、ぜひとも復刊させてほしいと思う。若い人々が真の教養に出会える名著なのだから。
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