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5つ星のうち 3.0
女性に限らず、だと思いますが,
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レビュー対象商品: 漢方は女性の健康をたすける (単行本)
編著者のひとりである天野先生が女性外来の立ち上げられた簡単な経緯から、その女性外来における漢方薬の助っ人ぶりを、女性の特有の生理・疾患、漢方の特性など色々な角度から分担執筆されたものを一冊に纏めたものです。「はじめに」において、 一般の女性にもっと漢方について知ってほしいという思いと同時に、女性の診療にあたるすべての医師の方々にも、ぜひ漢方薬の実感していただきたい・・・ と記されているように、主たる対象としては漢方に強い関心を抱く一般読者から漢方にあまり縁のない医師を想定しているらしく、女性外来で頻要される漢方エキス剤の主要目標や典型的と思われる症例の紹介を中心とした漢方医療入門書といった趣の内容・レベルです。 悪くはないものの、帯に長し襷に短しといった印象が拭えず、やや堅苦しい記述が中心で読者の興味を掻きたてる様なものにも乏しい気もします。 一般読者向けであれば、読者自身の体質に目を向けられるような記述や生活習慣との関連した記述が欲しい気がします。 医療者向けということであれば、益田総子先生の「劇的」シリーズの方が読み物としては興味が持ちやすいと思いますし、入門書であればやや安直な嫌いはあり得るにしても新見正則先生の著作の方が面白いと思われます。
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