入社式前日に内定を取り消されちゃった七雄君はたまたま他のアシスタントしている子にぶつかったことから
漫画家のたかうじ先生にアシスタントすることになりましたが、それが実は大学部の柔道部の高橋先輩だった
・・・という舞台設定ですが、大学の先輩後輩という体育会系的には鉄のおきてといっていいものを手にとって七雄君がメイド姿でとにかく尽くしまくる姿がとにかくかわいいの!のです。
れのさんの題材とする受けキャラはどっちかというとオーソドックスな細身の青少年がおお目だと思うんですが
七雄君は体つきは「さすが柔道部!」という大変に男らしい体格で、それに好き勝手する攻めのたかうじ先生も美人攻めというカテゴリではありながらいい筋肉ついてそうな体格だったりします。
ゲイ向けというカテゴリにはまるほどガチムチホモって表現でもないんですが、二人の局部描写も大変たくましいということもあり、どっちかというと「筋肉萌え」な人のほうが楽しめるんじゃないかなと思います。
ここまではまじめな方向ですが、その中にとにかくすきあらば挟み込んでくる頭身ががくんと落ちた絵による力の抜けた表現の頻度もいつも通り、かなり高く含まれていて力を抜いて読めます。
この本の内容だけでは最終的には七雄君の就職が決まってさようなら→次につながる状態なのですが、番外編ではしっかりその後編が相変わらずエロく書かれており、流石ですね先生というところです。
他についている短編も赤ん坊プレイだったり猫型ロボットだったりとなんでもありさ満載です。
ということで、総じて今までこの先生の作品を何作も読んでる人なら安心してお勧めできます。
そうでない人の場合は・・・エロエロへの耐性があり、ストーリーだとか受けらしさとかBLの流儀について細かいことぐだぐだ言わない人にはやはりお勧めできます。
一寸人を選ぶので★4にしましたが、実質は★5と言っていいでしょう。