ひたすら演習を通して問題の意図などに自分自身で気付き、新しい問題が出来るようになることは当然のことであるが、
学部時代にそこそこ勉強をした人でないと厳しいであろう。
ただ大学院入試は大学入試と違い範囲が限られるので、このシリーズ(数学2冊、物理学2冊、英語1冊)を全て仕上げようとしても
半年ぐらいで済むので是非とも取り組んで欲しい。
誤植が多い(訂正されているとは思うが)ので、自分で間違いに気付くまでやり込むと大きな力になるはずである。
特にこの数学Iは基礎となるので、シリーズの他の本より先にやってみると効果的であろう。
(2011/08/11追記)
以前このレビューを書いたときに書かなかったことですが、誤植を100箇所ほどサイエンス社に指摘したところ、
誤植訂正一覧のようなものが送られてきました。それが2001年頃だったので、その誤植訂正が行われているか、
現行のものでチェック出来たらなと思います。