日本語版PMBOK第4版に対応した改訂版がようやく登場した。
この本の最大の特徴は、PMBOKをソフトウェア開発の現場でどのように適用するのか、という点に着目して書かれているところだ。
そのうえで、具体的な事例が豊富に紹介されており、また、47の演習問題も理解を後押ししてくれる。この点も大きな特徴だ。
PMPを取得したいが、問題集以外での情報を得ることで知識を補完したい。さらに、ウォーターフォール型開発からアジャイル型開発までが視野に入れられているので、プロジェクトマネジメントの知識を俯瞰的に手に入れたいという人にも向いている。
大学でも教科書として使われているようなので、幅広い話題がわかりやすく体系的にまとまっている。
PMP対策や企業でのプロマネ入門、また、プロマネとはなんだろうという一般教養を身につけたい人にも最適な一冊だ。