商品の説明
第144回(平成22年度下半期) 直木賞受賞
内容紹介
江戸から明治に変わり十年。御家人の次男坊だった定九郎は、御一新によってすべてを失い、根津遊廓の美仙楼に流れ着いた。身を入れずに立番(客引き)をする定九郎とは対照的に、廓の仕事に心血を注ぐ龍造。その気品と賢さで美仙楼で一番の人気を誇る花魁・小野菊。定九郎につきまとってくる、三遊亭圓朝の弟子・ポン太。谷底に生きる男と女の人間模様を見事に描き出す傑作長編。
内容(「BOOK」データベースより)
谷底から見上げた「明治維新」。明治10年。時代から取り残され、根津遊廓に巣食う男と女の身に降りそそぐのは、絶望の雨か、かすかな希望の光か。『茗荷谷の猫』で大注目の新鋭が放つ、傑作長編小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木内 昇
1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て独立。インタビュー誌『Spotting』を主宰し、単行本、雑誌などでの執筆や書籍の編集を手懸ける。2009年第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て独立。インタビュー誌『Spotting』を主宰し、単行本、雑誌などでの執筆や書籍の編集を手懸ける。2009年第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)