突如異次元空間へネットカフェごと転移してしまい、そこでの
人間模様を描くというある種「漂流教室」的な漫画ですが、
2〜4巻は性描写が妙に多く、ここまでくるとエロ漫画に近いんじゃ
ないのかなあと思わされました。
それがリアルだと言われればリアルな部分もあると思いますが
根本的な部分が、暴力に支配された上でのエロなので恐らく女性が
読んだ場合は嫌悪感を抱くと思います。
2巻以降はどちらかというと「何もない異世界に集団が迷い込んだらどうなるか」
という人間模様を描くことに焦点があてられている印象。SFやファンタジーといった
ジャンルともまた少し違っています。純粋に異世界物が読みたい方はその点だけ
注意したほうがいいかと。
この3巻では悪役の親玉である寺沢さんが益々その勢力を大きくし、土岐が
人殺しの濡れ衣を着せられて・・・?というあたりが見所でしょうか。
台詞も少なめで絵もさらっとしているので、読みやすい部分は◎だと思います。