日本全国約1600の滝を訪れた著者の、写真&紀行文。「有名な滝ベスト50」ではなく、
「著者の思い出・思い入れの強かった滝50」が選抜され、一冊に収められている。
美しい滝の写真の数々は無論、軽快な文章や味のある手書き滝MAPも面白かった。
著者の「滝に対する情熱や行動力(仕事と言う部分を差し引いても)」は尊敬出来るし、
「旅先での出会い」も「ええなぁ」と思った(自分はあまり旅先で「交流」しないが)。
幾つかは過去に自分が訪れたことのある滝もあり、嬉しさと懐かしさも感じられた。
「50の滝」本編の他にも「滝の愉しみかた(滝情報の集め方、等」なるコラムが6編、
巻末には「滝の形態(自分的にはかなり興味深いコーナーでした!)」や、
「全国滝リスト300選(名称・市町村名・落差(m)・形態・アクセス・問合せ先)」が
掲載されており、「本当に素晴らしい、ありがとう」な出来栄え・構成であった。
アクセスの難しい滝も多いだろうが、自分の登山・旅行等で行程に組み込める滝があれば
是非今後訪れてみたいものである。「滝のガイド本」的存在価値も光っている。
※登山・旅行ガイド本系もよく読むが、「滝」への焦点は低いものが多いです、はい。
「滝マニア(自分は違います)」ではなくとも、日本の自然を愛する方に超おススメ!!