7小の出身者としてのコメントですが、ほぼ事実どおりかと思います。
このような形での振り返りは体験者としてはなかなか衝撃的ではありますが。
当時は、小学生なりに、まーこんなものでしょうか・・・
などと感じていたことが、実際はなかなか「反動的な社会的な事実」
として取り出されると、びっくりします。
戦時下に付和雷同で鬼畜米英などやっていた輩は、
正常な思考回路がなかったのか?などと現在ではよく思いますが、
同じようなことは簡単におこるのだな、と実感するほどです。
ほんとにおっかないな、といまさら自覚させられてしました。
その意味で非常に重要なノンフィクションに感じました。
尚、この話はというか、7小の話は続きがあって
中学校にも飛びひしてます。著者は私立中学に進学されて
実体験がないようですが、当時の実態は7小にとどまらず
団地内の私塾や、滝山近隣の中学校に「拡大再生産」してます。
個人的にはそっちのほうがよっぽどトラウマですわ。
まー、事実は小説よりも奇なり、ということと
ファッショなんてものは、わりと簡単に生産される、という証左として
読んでおくといいような気がしました。