「小泉構造改革によって景気は回復に転じたかもしれないが、我々はその見返りに大事なものを失いつつある。このままでは手遅れになってしまう」という論調の書が売れている。
評論家の立花隆氏は『滅びゆく国家』(丸善丸の内本店23位、旭屋書店本店5位)の中で、「この国は今、百年に一度あるかないかの危ない大きな曲がり角を曲がりつつある」と警鐘を鳴らす。弊社の情報ウェブサイト「nikkeibp.jp」の人気コラム「立花隆のメディア ソシオ-ポリティクス」(連載継続中)を再構成した書であり、小泉改革や憲法問題、中国問題に見え隠れする“病巣”に、圧倒的な取材力でメスを入れる。
(日経ビジネス 2006/06/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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