最初のうちは、まあ男から見た感覚ということだな、という感じで、それもまた新鮮だろうと読み続けていたんですけれども、ちょっとマンネリ化してきましたね、展開が。
いやあ、ソレの部分をピックアップして表現するということで、男からも読めるというコンセプトなんでしょうが、そこばかりが目立ってしまって、いくら忠実に原文を再現していても同じシーンばかりが残ってしまって、正直マンネリ感が漂ってしまい、その先が楽しみ…という風には読めない気がしてきています。
忠実な表現を、という姿勢は良いのですが、やはり古典ですから読みやすいアレンジというのも楽しませるには必要かな、と思います。
もちろん、そういう意味でこういう表現をとっているのかもしれませんが、女性読者としては……そろそろ倦怠感が漂います。