とにかく、この本は平安時代や源氏物語の世界が、詳しくわかる本です。 例えば、源氏の紅葉賀の巻で光源氏と頭中将が青海波を舞う場面がありますが、「そもそも、青海波って、どんな舞?」と思った方必見ですよ。 事細かに説明されています。 他にも信仰や宗教のこと・調度のひとつひとつに対する解説・物語にゆかりのある、植物や動物・あとは貴族の生活の様子なども書かれています。 (ここで全ての項目は書けませんが、知りたいと思うことは大抵載っています) 絵や写真も多いので、わかりやすいです。 これを片手に源氏物語を読めば、ますます奥が深まると思いますよ。 もちろん他の作品(枕草子や土佐日記など)でも十分役にたつと思います。 平安時代・源氏物語が好きな人や興味がある方に、ぜひ、おススメです。