い、いやまさか…! 12歳の子が「死んでみたいと思ってたし」なんて言うなんて…!
この物語の主人公・神山満月は、喉に病気を持った12歳の女の子です。
手術すれば治る病気なのに、声が出なくなるのが嫌な満月は、手術を拒んでいます。
そんなある時、「ねぎラーメン」という死神コンビが満月の前にやってきました。
それは、満月が1年の内に死ぬから、2人の死神は1年間、満月を見張るのです。
何とか死に導くのが、死神の仕事。そして、普通の人には見えない死神が見えた満月は、
2人に頼んで夢だった歌手のオーディションに連れて行ってもらったのです。
満月が声が出なくなるのを拒むのは、歌手になる為であって、
小さい頃から想っている男の子との約束なのです。
私が初めて、この漫画を読んだ時、主人公の満月と歳が変わらなかったのに、
この子は常に“死”と隣り合わせなんだな〜って思いました。
私は健康といえば健康だけど、“死”と隣り合わせではない。
“死”と隣り合わせって、一体どんな感じなんだろう?
「死んでみたい」って、簡単に言える事なのかな?
色々な謎が詰まった物語だと思いました。
しかも、死神! これは種村先生の定番、不思議ものですね!
死神なのに、何て緊張感がないんだ、この2人は…。
ちゃっかり満月ちゃんも、死神達のテンションにつられてるし…。
こんな死神達と、喉が病気の満月はどのような関係になっていくのか、
早く次の巻が読みたくなりました。