大流行のパラノーマルものですが、この作品、出てくる人外生物の皆さんの種類がかなり多い。ヴァルキリーってのはお初じゃないでしょうか?
ヒロイン・エマはヴァルキリーと吸血鬼の混血という変わり種。
そんなヒロインがどういうわけか、人狼(ライキー)の王ラクレインに伴侶として見初められ、さらわれてしまいます。ライキーは吸血鬼と敵対しており、ラクレインは吸血鬼に捕まり拷問をうけていました。1200年探し続けた伴侶の気配にちからを振り絞って脱出し、いざ出会ってみれば彼女はにっくき吸血鬼。どうしようもない本能から伴侶として認識してしまったものの、エマにつらくあたってしまうラクレイン。
種族違いのせつないロマンス…とはならないのが、私は気に入りました。
今作のみどころはヴァルキリーのおねえさまがた。
スーパーモデルのような容姿でも恐るべき戦士である彼女たちは、雷を糧とし、ショッピングとプレゼントとマニキュアが大好き。娘のようにかわいがってきたエマをさらったラクレインを「犬ころ!」と罵倒し、躊躇無く宣戦布告。
エマもヴァルキリー要素をたっぷり持っており、最初はおびえまくりの彼女がだんだん強くなっちゃいます。
脇役の魅力的なおねえさまがたが主役の続編もあるようで、とっても楽しみ♪
吸血鬼ロスと「美貌のミスト」、ラクレイン弟と「百発百中のルシア」のカップルはど〜なるんでしょう?