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温泉教授の温泉ゼミナール (光文社新書)
 
 

温泉教授の温泉ゼミナール (光文社新書) [新書]

松田 忠徳
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

今、日向市では日向サンパーク温泉「お舟出の湯」で発生し、死者7人と自殺者1人を出したレジオネラ症集団感染を争点として市長選挙が行われようとしています。市民の良識が問われようとしている全国的にも注目されている問題を、こともあろうに市役所の労働組合の幹部が自分たちの組織防衛のために、レジオネラ問題の責任のけじめをとっていない現市長を推薦し、組織をあげて日夜選挙活動を行っています。 著書にもあるように、「誰も責任をとらない不思議」が日向市民の市政への不信感と失望感を増大させ、街の活力を失わせているように感じているのは私一人だけなのでしょうか。 そうではない。これではいけないと勇気ある決断した市民が数多くいました。市政変革を訴える中で、少しづつではありますが、日向市民の中からも「おかしい」という声が上がるようになっています。 市長選挙まで残された期間は1ケ月。温泉教授が見た日向市が生まれ変わることを願い、また、今後発刊されると思われる「温泉教授の温泉ゼミナールIII」で、再生日向市の全貌を明らかにされることを望みます。

内容(「BOOK」データベースより)

日本人にとって水や空気のように身近であったからこそ、これまで触れられてこなかった温泉の真実を、日本唯一の温泉学教授が熱く解説。全国に続々と建てられる公共温泉は、果たして人々を癒すことができるのか?実情にそぐわない温泉法、分析書のからくり、循環湯の恐怖など、温泉をより楽しむための知識が満載。全国四三〇〇湯を制覇した著者ならではの、ホンモノの温泉の見分け方、楽しみ方も。温泉選びが一八〇度変わる本。

登録情報

  • 新書: 206ページ
  • 出版社: 光文社 (2001/12)
  • ISBN-10: 433403120X
  • ISBN-13: 978-4334031206
  • 発売日: 2001/12
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 331,604位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
衝撃ですね 2007/7/21
形式:新書
前々から温泉と謳っているところで数々の細菌感染事故がありましたが
なぜそうなるかを分かりやすく解説している本です。
もう一つ温泉法の盲点も分かりやすくついており
さらに、なぜこのようなマガイモノ温泉がはびこってしまったかについても
明確に記しています。

ただし、気になったのは
何度も同じ文章をくどく言っていること。
それが気になりましたが、
マガイモノ温泉への警鐘としては文句なしの本です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
「温泉教授」松田忠徳氏といえば、特に日経新聞の読者は土曜日の日経プラスワンでうらやましい温泉巡りの旅を仕事でしている人というイメージを持っている人が多いのではないだろうか。それだけではなく、著者は日本の温泉地の堕落を憂い、警鐘を鳴らし、正しい温泉のあり方を示唆する人である。本書は危機感をもって、「温泉」の定義からして怪しい温泉法の欠陥、それに便乗する心ない温泉業者の存在、情報開示不足で得体の知れない熱水を温泉と称して供給する風潮を告発する。白骨温泉入浴剤事件のような温泉地の信用失墜は起こるべくして起こったと言えよう。著者は他の本でも同様の論陣をはっているが、同工違曲の感があり、日本の温泉地が抱える問題の理解は本書で十分事足りる。出版は約10年前だが、いまだに重みのある本だと私は思う。
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16 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By obaq
形式:新書
 興味深い題材で,期待をもって読んだが,いささががっかりであった.著者は日本列島2500湯制覇を謳っていて,個別の様々な事象は当然良く御存知なのであろうが,文章はロジックの無い人のものの典型である.本文中で,自らのことを日本で唯一の温泉学の教授,,旅行作家,温泉ジャーナリズム,等様々な言い方をされているが,少なくとも「学」の人ではない.跳梁跋扈している循環風呂をくさして,「温泉力」(いったいそれはなんやねん?漠然と薬効みたいなことを考えているようだが)の強い天然の温泉の復権(それも自噴泉が掘削で得られたものより「温泉力」が強いそうである)を訴えるのが,主な論点である.それ自体はかなり正論であろうが,いま寂れている温泉場が「本当の温泉」を復活するだけで,活気を取り戻すというのは言いすぎであろう.

 また塩素消毒に関してちょっとくらいの塩素の害を不必要に声高に言ったり,玉川温泉は末期癌に効能があると繰り返し言ったり(皮膚が刺激されると塩素消毒を随分悪く言うが,それなら塩酸の含有量の高い強酸性の玉川温泉はもっと刺激が強いのではないのか?)疑似科学的なことが出てくるのも目障りである.「癒し」だとか,温泉を見分ける能力が「日本人のDNAに刷り込まれている」という類の表現が繰り返し出てくるのも引っかかる.
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