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温泉と健康 (岩波新書)
 
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温泉と健康 (岩波新書) [新書]

阿岸 祐幸
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

温泉地には豊かな自然が広がっています。その自然環境を利用して病気の予防や治療を行う「自然療法」が注目されています。温泉の効果は泉質によってどう違うのでしょうか。医学的根拠はあるのでしょうか。飲泉や吸入など、珍しいヨーロッパの温泉地保養療法を紹介しながら、日本の温泉の新しい可能性を探ります。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

阿岸 祐幸
1931年札幌市生まれ。1961年北海道大学大学院医学研究科修了、1978年北海道大学医学部教授、医学部付属温泉治療研究施設長、付属病院登別分院長。1995年同大学名誉教授。専門分野は、温泉気候医学、健康保養地医学、環境生理学、内科学。現在、NPO「健康保養ネットワーク」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 204ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2009/1/20)
  • ISBN-10: 400431173X
  • ISBN-13: 978-4004311737
  • 発売日: 2009/1/20
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By White Spirit トップ50レビュアー
形式:新書
月に1度位の割合で近郊(東京)の温泉旅行に出かけています。
今までは漠然と熱海温泉、鬼怒川温泉と云うふうに地名で判断して、
その温泉地の泉質が何であって効能は…と考えたことはあまりありませんでした。
本書には泉質の適応症と代表的な温泉地が記述されているので
これからは温泉地の泉質まで調べて参考にしたいと思います。

それから興味深く読ませていただいたのは日本の次に温泉が多いとされる
ヨーロッパの温泉事情です。
同じ温泉と云っても日本とはだいぶ感覚が違う様。
丸々、温泉になっている湖もあるそうです。
いわゆる温泉湖ですが冬でも水温が下がらず一年中入浴可能だそうで、
風光明媚なヨーロッパで温泉湖水浴とはなんともうらやましい限りだなぁ…と思いました。

温泉好きの方はぜひご一読されてみて下さい。
とても参考になります。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポチR トップ50レビュアー
形式:新書
特に泉質について知りたくて購入したが、温泉療法についても大変詳しい。現在は大学レベルの研究機関がなくなってしまったこと、日本人は42度くらいの湯を好むが、ヨーロッパ人には42度は熱すぎるらしく、36度から38度くらいがちょうどいいと感じることなど、初めて知ったことがたくさんあった。

温泉・療養泉の定義が表になっていてわかりやすい。温泉の効き目、泉質による効果の違い、どのように利用するか、どんな体調の方には禁忌かがよくわかる。放射能泉は体に害なのか効き目があるのかについても詳しかったが、これはいろいろな議論があり、また決定的な証拠はないそうだ。

温泉療法とは、温泉に入ることだけではなく、周囲の環境を楽しみ、自然に親しみ、そういったことも含めて心身を癒すことなのだとわかった。
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