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温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言
 
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温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言 [単行本(ソフトカバー)]

清水浩
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

温暖化問題はもう解決している
これからは21世紀型の技術が地球を救う!

「技術者からの温暖化への具体的提言である。
ビジネスマン及び技術者に是非読んでいただきたい」
小野寺正氏(KDDI代表取締役兼会長)

「環境省・国立環境研究所時代の清水先生には、
京都議定書づくりの頃から大変お世話になった。
ドラえもんのように発想豊かなのが不思議だったが、
その種明かしの本だ。子供の理科離れへの特効薬にもなる」
小林光氏

「これほどだのしい、未来がワクワクするような学問はないと思う。
これで世界中の価値観から何やら全部変わるかもしれないでしょ」
『爆笑問題のニッポンの教養』より (NHK総合 毎週火曜日23時~)
太田光氏(爆笑問題)

「現在ある4つの技術で、豊かな暮らしを維持しつつ、
地球温暖化を抜本的に解決できるという。
企業経営に携わる方もぜひご一読下さい」
花岡清二氏(セイコーエプソン代表取締役社長)

90%以上のCO2を削減できる方法が
この1冊に詰まっている!

21世紀型技術が現状を大きく変える
これまでの技術は、そのしくみのほとんどが19世紀に発明され、20世紀に育ったものだ。(ガソリン自動車、火力発電、製鉄方法等々)。
しかし、結局化石燃料を使うという根本からは脱却できていない。
本書でいう21世紀型技術とはほとんどが既に知っているものだ。
もう一度これらの技術を見直せば温暖化は防げるだろう。

1.太陽電池
全世界がアメリカ並みの生活をしても、
そのエネルギーをまかなえるだけのエネルギー供給ができる。
2.リチウム―イオン電池
電気を”貯める”という方向にシフトしないと
電子力等の発電に依存する仕組みからは抜けられない。
3.電気自動車
最高時速320キロ、電気は家でも充電、一日中走れる。
乗用車だけでなく、バスやトラックなどにも応用可能。
4.水素製鉄
CO2をゼロにする製鉄方法。産業的にみて最もCO2を排出する
製鉄業がこの方法に取り組めば劇的にCO2排出量は減る。

著者について

清水浩
1947年生まれ。東北大学工学部博士課程修了。
国立公害研究所(現・国立環境研究所)、アメリカ、コロラド州立大学留学。
国立公害研究所地域計画研究室長。
国立環境研究所地域環境研究グループ総合研究官などを経て、現在、慶応義塾大学環境情報部教授。
環境問題の解析と対策技術についての研究(電気自動車開発、環境技術データベース開発)に従事。
国立環境研究所時代から電気自動車の研究開発を始め、27年間で7台の試作車開発に携わり、
2004年、「Eliiva(エリーカ)」の実現に至る。
著書に『こうして生まれた高性能電気自動車ルシオール』(日刊工業新聞社)、
『電気自動車のすべて』(日刊工業新聞社)、
『地球を救うエコ・ビジネス100のチャンス』(にっかん書房)、
共著に『爆笑問題のニッポンの教養 教授が作ったスーパーカー 環境工学』(講談社)などがある。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 240ページ
  • 出版社: 武田ランダムハウスジャパン (2007/12/20)
  • ISBN-10: 4270002913
  • ISBN-13: 978-4270002919
  • 発売日: 2007/12/20
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 温暖化防止の具体的方法を示した良書, 2008/1/12
レビュー対象商品: 温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言 (単行本(ソフトカバー))
温暖化の脅威を訴える本は数多いが、具体的に何をすればよいのかをデータを裏付けとして
筋道をたてて説明している本はあまりない。

節約しましょう、モノを大切に使いましょうという、エネルギー消費と廃棄を小さくする
方向か、もしくは武田 邦彦氏のように個人では何もできることはないと開き直ってしまう
かのどちらかである。どちらも根本的には解決法にはならない。排出権を売り買いしても
温室効果ガスは減らない。

温暖化に危機感を抱いている読者は、関連書物を読めば読むほど危機感のみが募り、一方で
具体的に何をすればよいのかは判らないというジレンマに陥ることになる。

本書は、技術者の立場から
・温室効果ガス増加の原因は人々が過度に豊かな生活を好むからでも、技術が進みすぎて
 いるからでもない。
・温室効果ガスの増加は19世紀型の古い技術を使い続けていることが原因。
・発電、自動車、製鉄の3つを21世紀型の4つ技術に切り替えるだけで問題は解決する。
・4つの技術とは、太陽電池(発電)、リチウムイオン電池(蓄電)、電気自動車、水素製鉄
 であり、水素製鉄を除いては現時点でも十分実用段階にある。
ことを解説し、技術的に温暖化は回避可能であると説明している。

本書は温暖化は技術で解決できること示し読むものに勇気を与えてくれる。
温暖化に対して罪悪感を抱いている技術者にぜひ読んで頂きたい良書である。

ただし、本文と図表の値が一致しない、誤記が多いなど書物として基本的な部分の完成度が
低い点を考慮して評価は星4つとした。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 これが実現されれば解決するのかもしれないが…。, 2008/6/26
レビュー対象商品: 温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言 (単行本(ソフトカバー))
 アル・ゴアの「不都合な真実」を受けて、主要な3つの排出源である、製鉄、自動車、
発電について4つの技術を標準化させれば、これを解決できる、という回答を示して
いる。科学者でありながら枝葉の技術論にはしることなく、根本から平易にロジック
を積み重ねて、解決策を解説してくれるので、素人にも非常にわかりやすいし、納得感
がある。読後、この人の言っていることを国策として進められないだろうか、ともどか
しささえ覚えてしまった。
 ただし、ではこれをこの日本でどのような形で、汎用化し、実現させるか、という
ことについては示されておらず、また、この技術を汎用化させるためにかかるCO2
はどのくらいかかるかというLCAの視点が見られないことについて「解決されない感」
とともに、「わかったけど、本当?」「で、これを実現するにはどうすれば」
 個人的にはこうした技術革新だけでは解決は難しいと考えている。本書ではばっさり
斬られている個人個人の意識、ライフスタイルの見直し=「もったいない」精神・
日常生活のムダとり、エコ貢献の商品とサービスを選択する、ということが必須である
と考えている。「焼け石に水」なのか「ハチドリのひとしずく」ととらえるか、
意見は分かれると思うが、技術+個人の意識の両方ともが本質的解決には必要では
ないだろうか。
 
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3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 温暖化問題はこういう議論を, 2008/5/29
レビュー対象商品: 温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言 (単行本(ソフトカバー))
科学者ならば、温暖化問題にはこういうアプローチをしてもらいたい。
このような論理的で、パーセンテージを明確にした議論がなされないと
結局は政治的な駆け引きや、「出来る事からはじめましょう」という
議論のみになってしまい(別に全てを否定するものではありませんが)、
やはり科学技術など発展しなければよいのだ、というような結論が導かれてしまうのではないか。
少なくとも学生向けの説明のしかたとしては、この本のような説明をしてもらわないと
今の教科書のような説明では、ただの節約オバサンのような子供を増やすだけだろう。
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