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渋沢栄一―人間の礎 (人物文庫)
 
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渋沢栄一―人間の礎 (人物文庫) [文庫]

童門 冬二
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 273ページ
  • 出版社: 学陽書房 (1998/05)
  • ISBN-10: 4313750495
  • ISBN-13: 978-4313750494
  • 発売日: 1998/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
童門冬二氏による渋沢の伝記物語。数々の業績を残して日本の資本主義を築いた渋沢栄一が、どのようにして偉人になりえたか、それを彼の前半生にさがして描き出すことが本書の主題。短くて読みやすく、渋沢栄一の人物像を得るのにはもってこいだ。

「幕末の激流や世論にまどわされず、その底に流れている地下水脈を発見した」などと、急激に変化する現在の社会に通じるさまざまなヒントがわかりやすく教訓めいた表現で随所に織り込まれ、渋沢栄一がいかにして先見的な考え方を養ったかがドラマチックに描かれている。

ただし、半分くらい読むと、筆者の癖が強すぎて、もっとバイアスのない渋沢が読みたい、という気がしてくる。渋沢の半生を題材に、幕末の先見的実業家の視点から学ぶ、やや説教じみた教訓書という印象が強い。そういう特徴を理解し、部分部分がやや誇張された教訓書として読むのが正しい。渋沢の生き様そのものを知るには城山三郎の『雄気堂々』を併せて読むのがいいだろう。

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形式:文庫
渋沢という人物を知るには、『渋沢栄一――人間の礎』(童門冬二著、学陽書房・人物文庫)がある。武蔵国(現在の埼玉県)の豪農の子に生まれ、過激な尊王攘夷思想から一転して徳川慶喜の側近となり理財面の才能を発揮する。明治維新政府で大蔵省の骨格を作り上げた後、官僚を嫌って実業界に移り、日本資本主義経済の偉大なる確立者、指導者となる。日本初の株式会社、日本初の銀行、第一国立銀行(現在の、みずほ銀行)、東京商法会議所(現在の東京商工会議所)の設立など、その業績は枚挙にいとまがない。渋沢が設立に関与した会社の数は500余りだという。「論語(道徳)とソロバン(経済)の一致」という彼の理念を一貫して実践した生涯であり、精神的なものと経済的なものを両立させたという点で日本第一の人物であったと思う。
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By mc
形式:文庫
渋沢栄一は、言うまでもなく日本の資本主義経済を築いた人物である。渋沢は、明治、大正、昭和の財界の大御所であるばかりか、大蔵省に勤め、今で言う財政改革も行うなど、官としての才能も豊かな人物である。

本書は、著者の童門冬二氏の書きによるところもあると思うが、渋沢栄一の前半生が怒涛のごとく描かれており、その生き様、考え方が熱く伝わってくる。
人生の進路を考えている学生や社会人に是非読んでもらいたい!

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