Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
清貧の思想
 
 

清貧の思想 [単行本]

中野 孝次
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生活を極限にまで簡素化し、心のゆたかさを求めたわれらの先達。西行・兼好・光悦・芭蕉・良寛など清貧に生きた人々の系譜をつぶさにたどり、われら今いかに生きるべきかを改めて問い直す。

登録情報

  • 単行本: 220ページ
  • 出版社: 草思社 (1992/09)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794204779
  • ISBN-13: 978-4794204776
  • 発売日: 1992/09
  • 商品の寸法: 20 x 14 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 271,895位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
37 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 仮面ライター VINE™ メンバー
形式:単行本
  
 本書が世に出たのは、まだバブル経済の余韻が残る1992年である。巷にはまだまだ、胡散臭い「青年実業家」や怪しげな「バブル紳士」などが跋扈していた頃であろうか…。そうした時代背景の中、清爽な一風といえるのが本書であった。「清貧」という「美しい思想」を、吉田兼好や良寛、鴨長明などの古典を通じてこの国の「精神文化の伝統」として見直し、「未来の新しい生の原理となりうるものを見出したい」という願意がひしひしと読み手に伝わってくる書物である。

 この「清貧とはたんなる貧乏ではない。それはみずからの思想と意志によって積極的に作り出した簡素な生の形態」であり、「名利を求めず、貧を憂えず」(禅僧・寂室)、「自然といのちを共にして、万物とともに生きること」でもある。それは一部の文人たちだけに限られたものではなく、「言語表現能力を持たないふつうの生活者の中にも根強くひろく行き渡っていた」し、実際、私の父や母を含む祖先たちの志操でもあったのである。

 バブル経済の崩壊以降、ある意味で心の拠り所を失ったといえる日本人にとって、「清貧の思想」は掛け替えのない精神的「財産」であり、その思想を説く本書も長く読み継がれて欲しいと願っている。なお、著者の中野孝次氏におかれては、惜しくも04年7月逝去されており、氏のご冥福を心からお祈りしたい。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
清貧の思想が世に出たのは1992年秋、長い年月を経て現在読んでも色褪せることなく身に染みて学ばなければならないと感じるのは名作だからか?
それとも長いバブル崩壊後遺症の中、日本国民がそこから何ひとつとして教訓が残されなかったのか?
どちらとも言えるしどちらにしても未来に残るべき傑作である
過去の詩人が残した美しい言葉は未来へ伝える哲学であり日本の未来を憂い遺言だったのかも知れない

現代人は有形の価値しかわからなく無形の価値を理解出来ない風潮がある
子供をテストや偏差値の数字で見て
絵画も高値が着いたモノに価値があると見る
平均寿命やGDP、スポーツの祭典ではメダルの獲得数・・・。

数字として目に見える価値だけしか評価出来ないのは所有をはじめとする欲望に精神が支配されてしまったからだろう

文中では歴史上の詩人が登場するが吉田兼好の徒然草が度々引用される

著者はその徒然草の重点を「所有を必要最低限にすることが精神の活動を自由にする
所有に心を奪われては人間的な心の動きが阻害される」とあるが清貧の思想をよく表した言葉です

本も終わりに近づく頃に何気なく登場する一言「人生とは足し算ではないのだ」著者の核心に迫る言葉だろう
人生とは足し算ではない・・・何かを求めて何かを失う・・人生も世界もゼロサムですから
この奪い合いの社会からの脱却こそが清貧の思想なのかも知れない
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
西行、兼行など日本の古典をひもときながら、清貧とは何か、清貧の生き方の素晴らしさをといている。さらに、アッシジの聖フランシスコからインド哲学まで、著者の守備範囲の広さには、読んでいて驚いた。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック