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清潔はビョーキだ (朝日文庫)
 
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清潔はビョーキだ (朝日文庫) [文庫]

藤田 紘一郎
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

ブックレビュー社

いきすぎたきれい好きの功罪を検証し,清潔志向を崇拝する現代日本人に警告を与える一冊
自然のバランスが崩れると災害が起きるように,いきすぎた清潔志向はバランスを崩し,感染症などを引き起こす。本書では,アレルギー疾患はなぜ増えたか,「超清潔志向」日本人のいきつく先は…などを,イラスト,図解,データなどを交えて解説している。タイトルからもわかるように,著者は「きれい好きの功罪」を検証することを目的に本書を執筆した。

前半部分では,日本人がバイ菌やアレルギー疾患に弱くなった理由を,外国や国内の事例を通してていねいに説明している。後半部分では,ミネラル・ウォーターを殺菌することに対しての日欧の違い,塩素が濃いプールの腰洗い槽の危険性など,従来の認識を覆すような事実が書かれている。

各項では本文の後に「補講」を付け,少し違った角度からの説明も加えている点が興味を引く。例えば「回虫」の話しをした後,「補講」として日本人が回虫とつき合った歴史を,江戸時代までさかのぼってひも解いている。抗菌をはじめ何かと清潔志向をあがめる現代日本人にとって,警告を促す一冊となっている。 (ブックレビュー社)
(Copyright2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

花粉症やアトピー性皮膚炎、病原性大腸菌O157、結核の再流行など、最近増えている奇妙な病気は、日本が清潔になったことが原因だった!サナダ虫をこよなく愛し、“寄生虫博士”の異名を取る著者が、行きすぎた「きれい好き」に警告し、ほんとうの健康とは何かを考える。

内容(「MARC」データベースより)

O157、MRSAなどの新興・再興感染症やアトピーなどのアレルギー性疾患はなぜ先進国を襲うのか。寄生虫博士が、現代人の超清潔志向がもたらす罪の部分を浮き彫りにする。朝日新聞連載「清潔ニッポン健康学」に大幅加筆。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤田 紘一郎
1939年中国旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業、東京大学大学院修了。現在、東京医科歯科大学教授、医学博士。専門は寄生虫学・免疫学。『笑うカイチュウ』で1996年講談社出版文化賞・科学出版賞を受賞。著書に『空飛ぶ寄生虫』『恋する寄生虫』(講談社)、『からだに良い水悪い水』(小学館)、『サナダから愛をこめて』(現代書林)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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