清原(さん)のファンにとって、入団から引退まで様々な形で一番愛情多く取り上げてくれたCXさん、本当にありがとうと言いたい!!
DISC1は当時のニュース映像はもちろん、タイトルを見る限り現役時代にスポーツ番組等で放送された特集まで収録してくれていると思われます。当時録画したVHSも大分劣化してきたのでこれはありがたい!また、「10年目のKK」はおそらく「プロ野球ニュース」内で94年のオフに2週に分けて放送された特集と思われますが、当時その特集用のインタビューでの入団時の根本さんから言われたプロとしての心構え「タダ飯は食うな」を語る場面や「桑田と一緒にやる可能性?・・・・桑田が西武にきたらあるんじゃないですかね?」という一言がファンにとっては忘れられない(後者の理由は語るまでもあるまい。。。)ので、ノーカットで収録して頂きたいと思っています。根本さんの言葉に関しては、詳しい説明はされていませんが、(引退まで)スポンサーからの奢りを断り飲食代は全て自分で、もしくは選手と割り勘で済ませていたというプロ野球選手としての哲学を叩き込まれたという重要一言で感慨深いものがあります。
個人的に狂喜乱舞なのが、DISC2。現役時代の全てのホームランが収録されているということで(VHSを含め)ソフトでは、節目以外のホームランをほとんど見ることが出来ない不満を一掃してくれるこの内容、このヴォリューム!!!西武時代のホームランでDVD化されているものだと「ホームランアーチスト 清原和博 500本塁打の軌跡」での抜粋、シリーズDVDの「熱闘!日本シリーズ」 の86年、87年、92年、93年、94年版あたりしかないのですが、ファンにとっては巨人、オリックス時代を含めて、シーズン中の1本、1本のホームランが忘れられないわけで、これはもうファンは何度も観てしまうに違いないかと。実際に自分が球場に足を運んだ日のものであればなおさらかと。そして日本シリーズとオールスターまで収録してくれているとは、もう言うことありません。DVDではソフト化されていない88年日本シリーズ第1戦の新幹線の高架を直撃した伝説の特大の1発や、91年の同じく第1戦でのレフトへの1発、オールスターではごくたまに今でもテレビで放送される90年代の平和台での与田投手、そして横浜スタジアムでバックスクリーンにブチ当てた木田投手からの1発(打った後、走り出すまでが超かっこいい)、そして東京ドームでライトに放って当日のMVPを決定づけた1発など、見どころいっぱいです。テロップでも何か小冊子でも、1本1本に解説が付いていると自分のような変なファンでなくても楽しめるので嬉しいと思います。90年、91年の2年連続開幕2ホームランや、94年の福岡ドーム(当時)で初となる1試合2ホームラン、同じく福岡ドームでのライト方向ホームラン、巨人時代の右中間看板直撃、巨人〜オリックス時代(04年〜06年)に3年連続して放った4月14日奥さんに捧げるホームラン、オリックス時代の劇的なサヨナラホームラン(2本)、今から楽しみでたまりません。05年の広島市民球場でのハイタッチ拒否の曰くつきの怒りの1発を観たいという方もいるかもしれませんね。本当に楽しみです。
マニアックに見ると面白いのが、使用道具の変遷で、巨人時代に「バットがナイキになったものの復活をかけてミズノに戻し、右手のバッティンググラブも外す」「白木と黒のバットを併用した時期がある」「後年、バリーボンズにあやかりサムバットを使う」といった話は有名ですが、95年にナイキのスパイクを開幕から導入し、サヨナラホームランを打つ等の活躍もしたものの、打撃不振が続いたために一旦元のミズノ(ランバード)に戻すといった試行錯誤なんかも見て頂けると面白いのではないかと思います。
とにかく、清原(さん)ファン全員、ファンだった人全員に買って欲しい、ファンだった人はもう一度惚れ直すに違いありません。
もうここまで来ると、夏の甲子園でのホームラン9本は「夏の甲子園 不滅の名勝負1915-2002」(BOX)でDVD化されているので、春の選抜での4本のホームラン、高校時代の残る51本のうち映像の残っているもの、オープン戦でのホームラン、そこまでこだわったDVD(Discゼロ的な扱いで)を切望したくなってしまいますが、逆に、そう思わせるほどこのタイトルは完璧と断言致します!!!!今まで自分が集めた映像のほとんどを宇宙の彼方に一蹴してしまう内容、これは全清原(さん)ファン必携のマスト・アイテムだ!!!
観終わった後、いや、観ながら泣いてしまうと思います。