登録情報
|
本書は脚本家・小中千昭の短編集である。
この人の最も有名なエピソードは何であろうか。
怪奇作家P・H・ラヴクラフトへのオマージュに満ちた
シナリオでTVドラマを流し、当日なにげなく見ていた
人々の度肝を抜いた事だろうか。
あるいは近年では子供番組であるはずのウルトラマン
ティガで邪神を登場させた事だろうか
実は両方のストーリーもちゃんとノベライズされて本書
に収録されている。
(前者は「陰州升を覆う影」として、後者は表題作「深淵
を歩くもの」「キリエル人」など)
怪談・都市伝説・怪奇譚などの本を何気なく手してしまう
人ならば恐らく気にいるだろう。
乾いた恐怖を愉しんで読める作品集である。
|
この商品のクチコミ一覧
関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|