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53 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
彼女の想いを理解できる一冊,
By 月夜に散歩 (仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 深愛 (しんあい) (単行本)
演歌歌手を目指していたにもかかわらず、演歌以外の曲を歌い、さらに声優の仕事もしていた水樹奈々。彼女がどういう方向に進もうとしているのかを理解する上で、どんな考え を持って歌や声優に取り組んでいるのかは、とても大事なことでした。 ところが、声優デビューの直後から雑誌やラジオで自分のことをいろいろと率直に語って いたにもかかわらず、ところどころ重要なことに触れてくれないため、彼女が何をどう考 えているのか十分には理解しきれない部分が残りました。それらは結局のところ、かつて 所属していたはずの、演歌系の「事務所」に関係することでした。その「事務所」ついて いくら調べても、何の情報も得られず、「事務所」内でのトラブル、「事務所」の形骸化、 「事務所」と彼女の間でのトラブルなどの可能性も、容易に推測できました。 本書は、そうした「事務所」の事情をはじめ、これまで不明だったことをいろいろ語って いて、私が抱いてきた疑問はほとんど解消されました。これで、彼女がどのような考えを 持っていたのか、これからどうしたいのかが、より明確に理解できるようになりました。 その一方、ずっと話すことのなかった事実は、当然ながら重い内容を持つものであり、大 まかには予想の範囲内だったものの、実際に文字で表現されると辛く感じられるところも ありました。少なくとも最初に読んだときには、構成上のバランスが良くないとか、少し 後味が悪いといった印象も受けてしまいました。 それでも、気持ちが落ち着いた数日後に読み直してみると、最初に読んだ時のようなバラ ンスや後味の悪さはあまり感じなくなりました。むしろ、歌手や声優に対する彼女の想い を理解する上で、この構成はベストであるようにも思えてきました。水樹奈々が何をどう 考えてきたのか、どうしてそう考えてきたのかを明らかにするためには、こう書くしか なかったように思えます。やっぱり、少し重いとは感じられるけれど。 例えば、声優としてデビューするまでの経緯にしても、彼女の生い立ちや「事務所」を無 視しては理解できないものでした。これまでは、さまざまなことが断片的に語られてきた ものの、ところどころで肝心なことが不明確であったため、彼女が声優という仕事をどう 捉えているのかが理解しにくく、推測するしかない部分が残ったままでした。本書では、 目新しい情報は少ないものの、そのような理解を明確なものにしてくれる内容が整理して 書かれています。これだけでも、買う価値が十分にあったと言えるほどです。 彼女の書く文章は、いつも要領を得た分かりやすいものであり、彼女の気持ちをストレー トに伝えてくれます。それだけに、本書のような内容になると、生々しすぎると感じる人 も出てきてしまうでしょう。けれども、そうした率直さもまた、彼女らしい一面と言える ように思えます。 私が『NOeL 〜La neige〜』のラジオの頃から注目してきた水樹奈々は、試行錯誤を繰り 返しながらも、一つ一つのことを地道に積み重ねた結果、今いる場所に立っています。 言葉で表現するのは簡単ですが、それを実際におこなうのは実に大変なことです。どう して彼女はそれを実行できたのか、その理由・背景を知るとともに、彼女がこれから何 をしたいと考えているのかを理解する上で、本書は貴重な一冊と言えるでしょう。
44 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
奈々さんの強さ,
By 蹂躙 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 深愛 (しんあい) (単行本)
奈々さんの強さが分かる一冊だと思います。どんなことにも決して負けない奈々さん 小学生のときの話からデビューまでの苦労を赤裸々に語ってます。 あんまり細かく書くと本の内容が分かってしまうため 細かいことは書けない 是非、手にとって読んでもらいたい一冊です。 自分はこれを読んでさらに水樹奈々という人間を好きになった
77 人中、69人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
赤裸々に綴られた「水樹奈々」の過去と軌跡,
By 有希☃ (島根県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 深愛 (しんあい) (単行本)
かなり赤裸々に書かれているなぁという印象を受けました。普通の人なら挫折してもおかしくないほどの境遇の中でも、夢を諦めなかったのは、ホントに歌手になるという気持ちがあったからなんだなぁと思います。想像を絶する努力をしたから今があるのだと素直に思いました。今人気絶頂のこの時期にこういう本を出すのは、ある意味決断だったと思います。内容が重いのでファン離れがあったとしても不思議ではないです。 でもすべてをさらけ出す事で本当の「私=水樹奈々」を知ってほしいという彼女の意志があったんだと思います。 彼女の根性には頭が下がります。ずっとずっと歌い続けてほしいです。この本を読み終わったあとに曲を聴いていると歌詞の意味がわかるような気がしました。
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5つ星のうち 5.0
ありがとう
ただただ感動しました。 2001年に水樹奈々ちゃんを知って、 2003年に初めて奈々ちゃんの歌を聴いてファンになり、... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: あや
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