必ず一匹や二匹の猫を見かける小路、「にゃんにゃん横丁」が舞台。
ここで暮らす人たちの人間模様は今を生きる私達にはちょっとうざいかもしれないけど、
これこそが「ご近所」のあるべき姿なのではないでしょうか。
誰でも一人では生きていくことはできない。
誰かに支えられて、そして支えながら生きていることをしみじみ感じます。
あくまで猫は主役じゃなく、ここに暮らす人たちのそばに寄り添っているだけ。
でも、その微妙な距離感がいいんだよなぁ
猫ちゃん達、立派に作品の重要なスパイスになってますよ(^_^)
人の温かさと猫ちゃん達ののんびりとマイペースな姿に読んでてほのぼのしました。
自分じゃない誰か(何か)の存在の大きさを改めて実感する作品です。