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154 人中、119人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
通りすがりのレビューα,
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レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) (文庫)
率直な感想を言うと読み終えるまでが良くも悪くもノルマのように感じてしまった作品です。無論、待ちに待ってわくわくした気持ちで読み始めたわけですが… これは読んだ人にしか解らない感覚でしょう。 とにかくもどかしい!話が進んでほしい、、、でも進まない…面白くなってきた、、、と思ったら また分裂してしまって読み手の頭のスイッチを切り替えなくてはならない…。 世界を分裂させることや、それを収束させるというアイデアは非常に面白く クライマックスは実に消失以来の高揚感がありました。 しかしながら、それに至るまでが少々、いや、かなり引き伸ばされ過ぎではないでしょうか? キョンのモノローグがいつもの3倍はネチっこい(笑)? 得意とする比喩表現は、どこの一流大学を出たら理解できるのだろうかというくらいコアな物ばかりで 哲学の話も読み手がウンザリするレベルに十分達しているのではないでしょうか? (佐々木ならともかく国木田まであんなにガチガチの論者にする必要があったのだろうか?) キョンのSOS団員に対する想い、偽SOS団員に対する疑念、登校の坂道に対する皮肉etc…が何度も何度も 似たような言葉で重複して作品にあったのではないかと記憶します。 「似たようなセリフ、何ページか前にも言ったばかりだよな…」と何度も思いました。 この執拗な引き伸ばしは最近の…ふくも…と…さん? 大好きな作品なのに悪いところばかり感じてしまうのは僕自身の性格にもよるところなので 気が引けるのですが、信者ではなく、いちファンとしてありのまま評価したいと思います。 アニメとしても、みんなの頭の中でも一人歩きしてしまい過ぎているし期待のハードルはやたら高いし 作者の体調、環境、アイデア、大人の事情、色々と影響があっての作品だったと思います。 もちろん、高まるシーン、面白いシーンはたくさんあります。読んで損ではありません。 谷川先生にはまた、改めて次回作、もしくはハルヒ以外での新作も書いてほしいと期待しています。 そのときはまた必ず読みたいと思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
くどいけど、おもしろい,
By インフ "ヨッシー" (和歌山県新宮市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) (文庫)
みなさんが書いてある通り、キョンの語りがくどいですが、物語はしっかりしていています!最後はちゃんと重要な伏線を回収して、うまくまとめています!残りの伏線も回収してちゃんとハルヒの物語を終わらしたいんで、谷川さんには頑張って欲しいな! 後、のいぢさんの絵が綺麗になっていましたね!はっきりいって、最初の憂鬱の時はイラストレーターとしてかなり下手っぴな絵やったし手抜きな絵やったけど、この驚愕では、昔よりうまくなっていたのでびっくりしました!(絵が下手とか言ったけど、この作品にはこの絵があっていると思います)やっぱ、4年ぶりやしハルヒやし、気合い入れて書いたんやろーな!! くどいのがマイナスで☆4やったけど、絵が綺麗になってたので☆5ってことで
32 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
書きあげてくれた作者には感謝するが。,
By 降矢 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) (文庫)
4年間待ちに待った涼宮ハルヒシリーズの新刊を読めて嬉しかったです。あとがきにも書かれていますが、いろいろ事情があった中、最後まで今作を書き終えた作者には感謝したいと思います。しかし、このシリーズが好きであるがゆえに率直に今作への評価を言わせて貰うならば、面白くなかったと言わざるをえません。これには三つ理由があります。一つ目は作品が必要以上に長いのではないかということ。この作品は設定のためにストーリーを二つに分けて語っているわけですから、長くなるのは仕方がないのかもしれません。しかし、キョンのモノローグを削ったり、話を整理すればもう少し短くテンポ良く話を展開できたのではないでしょうか。もちろん、長編が悪いというわけではありません。しかし作品が必要以上に長いと、人によっては話が冗長に感じられてしまうのではないでしょうか。 二つ目は新キャラクターを活かし切れていないのではないかということ。前作の「分裂」ではSOS団のメンバーと対になる新たなキャラクターが登場し、読んだときは物語の展開に期待で胸が膨らみました。しかし今作を読み終えて思ったのは、一部の新キャラクターはメンバーと対になるという以外に登場させる必要性が感じられないということです。特に古泉と対になる橘、ハルヒと対になる佐々木にこれが顕著だった気がします。特に佐々木はとても魅力的なキャラクターだっただけに、もっと後半のストーリー展開に絡ませるなど活躍させて欲しかったです。 三つ目は伏線の回収の仕方が強引なのではないかということ。この作品は物語が分裂して展開し、最後に収束する形をとります。そのアイデア自体は面白いと思うのですが、なぜ分裂していたのか、そしてあのキャラクターの正体はなんだったのか、という伏線回収の仕方が、良く言えばこの物語の設定に即していると言えるかもしれませんが、強引というかご都合主義的な回収だったと言わざるをえません。加えて、伏線はそれ自体が独立したエピソードになっていて、結末に至るまではそれが伏線だとは読者に解からないようにするべきだと思います。今作品の中では、伏線となるエピソードが最後のストーリー展開に繋がっているだろうな、と解かってしまうので、読者は伏線が回収されるその瞬間まで延々と伏線だと思われるものを読まなければなりません。これも今作が必要以上に長く感じられる原因ではないでしょうか。 以上三点の理由から、評価は星二つにさせていただきました。しかし最初にも述べた通り、4年間気になり、待ち焦がれていた続編を読めたのは嬉しかったです。その点で、前作の続きが気になっている涼宮ハルヒシリーズのファンの方にとって、この本を買う価値は十分あると思います。最後になりますが、作品を書きあげてくれた作者に感謝します。そして4年間という充電期間を得た次回作がより良い作品になることを期待したいと思います。 ありがとうございました。
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