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涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
 
 

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫) [文庫]

谷川 流 , いとう のいぢ
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 540 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

No1ヒット爆進中! 「涼宮ハルヒ」シリーズ、第3弾登場!!

涼宮ハルヒの「退屈」の一言で、野球チームを結成し、七夕祭りに盛り上がり、行方不明者捜索に駆り出され……ついに殺人事件に巻き込まれた俺には、退屈なんて言い出すヒマも無いさ――。大人気シリーズ第3弾登場!!

内容(「BOOK」データベースより)

ハルヒと出会ってから俺はすっかり忘れた言葉だが、あいつの辞書にはいまだに“退屈”という文字が光り輝いているようだ。その証拠に俺たちSOS団はハルヒの号令のもと、草野球チームを結成し、七夕祭りに一喜一憂、失踪者の捜索に熱中したかと思えば、わざわざ孤島に出向いて殺人事件に巻き込まれてみたりして。まったく、どれだけ暴れればあいつの気が済むのか想像したくもないね…。非日常系学園ストーリー、天下御免の第3巻。

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 角川書店 (2003/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4044292035
  • ISBN-13: 978-4044292034
  • 発売日: 2003/12
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 3巻めは「長門」の特殊能力全開エピソード, 2007/7/30
By 
からから! (市川市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫) (文庫)
3巻めは短編1,2,3は宇宙人製の有機アンドロイド「長門有希」の特殊能力全開のエピソード三連作。短編4は、古泉と組織が演出するハルヒの退屈阻止作戦。
 長門は感情ゼロの有機アンドロイドとして登場したが、1巻目(憂鬱)のエピソードを経て、キョンとの間に特別な信頼関係のようなものを築き始めるとともに、徐々に人間らしい感情の萌芽を見せる。
 ハルヒがこの世界で(無自覚かつ能動的に)全能であるのと同様に、長門もまた(思慮深く受動的に)全能である。なにを考えているのか分からないことは同じか…(笑)
 二人のタイプの違う全能の女にはさまれてキョンは幸せだが、ストーリー的には、全能の登場人物に対していかに制約条件を設定するかというのがひねり所。
 ふたりの全能キャラの性格の違いは、「危険物」と「安全装置」の機能も果たしていて、物語をバランス良くドライブしている。
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 中身のある短編集, 2007/6/23
By 
DW - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫) (文庫)
まず最初に私はアニメから入りました。
そして、その入り方はアニメの再現度完成度クオリティに助けられ、
非常に正しい選択であったと思っています。

各声優陣の実力のおかげで、原作本のキャラ、セリフが
そのままアニメーションや風景となって頭の中を駆け回ってくれます。

こちらの「退屈」は、短編集になっており、
非常に読みやすくなっていると思いました。
その代わり、各話毎の深さは…と思いきや、
なかなか深いんです。

短編集が後の話の大きな伏線になっていたり、
重要な前知識的要素になっていたりもしますので、
短編集だから…と侮って未読のまま飛ばして「〜の消失」に進んだりせず、
是非読んでから次へ進んで欲しいですね。

作品として、私たち情報を受ける側へ発信されたのは、
当然「原作→アニメ(漫画は省略)」ですが、
個人的に入っていく順序のオススメは「アニメ→原作」です。
人によって意見は分かれるでしょうが、私のような想像力が稚拙な人間には、
アニメを観てからの方がキャラクターや情景に共感を覚えましたし、よりリアルに想像できました。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「憂鬱」が「溜息」に変わるまでは『退屈』を全力回避, 2007/1/22
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫) (文庫)
角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの

「涼宮ハルヒ」シリーズ第3巻にあたる『涼宮ハルヒの溜息』です。

時間軸は第1巻の春と第2巻の秋を繋ぐ夏の季節が舞台。

短編3本と書き下ろし1本の4部構成になっており読みやすさも向上。

未だ全貌不明の「涼宮ハルヒ」が思い描く非日常が具現化されるのを抑えつつ、

青き神人が暴走しないよう奮闘配慮する様を描いています。

平たく言えば彼女の「退屈」を阻止せんとするエピソードが中心。

その内部事情を知っている読者はどんな回避不能な選択肢をハルヒが選ぶのか、

わくわくしながら読み進められます。レビュータイトルに記載したように、

作品名称からも作者のシリーズ構成の計算高さが伺えます。

短編1「涼宮ハルヒの退屈」

 今度は草野球大会に参加してSOS団の名を轟かせんと意気込むハルヒ。

 野球実況中心ながら、鶴屋さん、キョンの妹も参戦して

 凸凹メンバーの織り成すスったもんだの面白さが堪りません。

 退屈は彼女の不機嫌となり、世界の崩壊のカウントダウン確定と危惧した彼は

 長門にイカサマ作戦を敢行させます。草野球っていつから本塁打大会になったのでしょうか?(爆笑)

短編2「笹の葉ラプソディ」

 七夕の空に想いを馳せるハルヒ。みくるに連れられ、出逢うは問題の「三年前」の彼女。

 第1作「涼宮ハルヒの憂鬱」で誰もが違和感を感じなかったであろう、

 いくつかの真実のピースがカチリとはまる展開は驚愕必至。

 まさかそういうネタ仕込みがあろうとは・・・。今後の展開を期待させるSF度全開・衝撃度の高さが見事です。

短編3,4「ミステリックサイン」「孤島症候群」

 今度は長門と古泉が主役。やっぱり彼女の「退屈」を全力回避。

 行方不明者の探索に仕掛けられた罠、脱出不可能の孤島で起こる密室殺人事件の真相。

 ハルヒのためにハルヒがいてこそ成立するSF要素も加味した良作2本です。
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