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5つ星のうち 5.0
原作を見事にアレンジ, 2006/10/25
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD] (DVD)
このDVD5巻には、放送第6話「孤島症候群(前編)」及び、放送第8話「孤島症候群(後編)」が収録されます。
夏休みの初日から始まった古泉企画の孤島合宿中に遭遇した殺人事件(?)を描いた探偵物のお話です。
テレビ放送時には、間に「ミステリックサイン」を挟むという、実にハルヒらしいシリーズ構成でした。
原作は「涼宮ハルヒの退屈」に書き下ろしで収録された同名の短編小説ですが、
アニメ版では、崖の下に転落したり、人気ゲーム・逆転裁判のパロディを加えたりと、随所にアレンジが見られます。
このアレンジが大変巧く効いており、本来は会話などが主体であった後編の話に、
アニメ栄えするビジュアルのシーンが増え、とてもテンポの良いアニメ作品に仕上がっています。
ハルヒが見てしまった謎の影についても、原作には存在しない描写です。
ついでに、出番の少ないキョンの妹まで参加しています。
また、実写を使用した演出にも驚かされました。
男性ゲスト3人の配役が、大塚明夫氏、井上和彦氏、森川智之氏という
洋画の吹き替えの第一線で活躍されている超豪華声優揃いというところにも注目です。
唯一残念なのは、酒盛りの宴会シーンが描かれていないことですね。
テレビアニメというメディアである以上仕方がない事ですが、
ハルヒとキョンが今後一切の飲酒を断絶決意した裏に何があったのか、
原作では詳しく書かれていないだけに、映像で見たいと思っていた方も少なくはないでしょう。
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5つ星のうち 4.0
今度は本格ミステリアスサスペンスで気晴らし, 2007/2/5
角川スニーカー文庫刊・谷川 流原作/いとうのいぢ原作イラスト
『涼宮ハルヒの憂鬱』TVアニメ第9〜10話を収録したDVDです。
原作第3巻「涼宮ハルヒの退屈」に収録された短編をアニメ化しています。
7月下旬の夏休み開始直後が舞台。アニメ版ではこの後、
秋の文化祭直前、第11話「朝比奈ミクルの冒険Episode:00」に続きます。
第9話「孤島症候群(前編)」(TV放送第6回)
夏とバカンスの楽しげな雰囲気が上手く描写されているのが心地良いですね。
普段見れない私服姿で、夏を満喫する細かいシーンの連続が凝縮されています。
嵐に見舞われた館で、突然の事件に巻き込まれる急展開に驚きます。
しかしトリックのキーとなるネタ振りがすでに冒頭から始まっている構成力の高さも窺えますので、
初視聴の方は事件を自力看破してみるのもいいかもしれません。
第10話「孤島症候群(後編)(TV放送第8回)
ありえない密室殺人事件に推理や憶測で翻弄される本格ミステリーに仕上がっています。
彼女の願望が具現化したのか、不審な周囲の人物関係にも謎が深まり息を呑みます。
最後のネタばらしもしっかりされており、きちんを物語を完結させた清々しさも高く評価したい点です。
CAPCOMのゲーム「逆転裁判」を彷彿させる事件解決のシーンも爽快感に溢れています。
ただし、第1〜6話を観ていないと楽しさ半減、わからない点も多々あるので要注意。
今後の展望を予感させるような不可解さも含んでいるのが気になりますね。
映像特典はTV版予告、ねこマン展とサイン会イベントで待機する平野綾、茅原実里中心の模様を収録。
原作者・谷川流とイラスト担当・いとうのいぢも登場するので
二人の姿を知らないファンは必見ですね。その4人でサインのやりとりしたり、
イベント開始直後にハルヒ、長門として2人が乱入するサプライズイベントの盛況ぶりが見物です。
これまでのDVDシリーズの映像特典としては一番希少価値が高い仕上がりです。
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5つ星のうち 5.0
個人的には一番好きな回です、, 2006/11/14
レビュー対象商品: 涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD] (DVD)
涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの中で、今回の話は南の孤島をテーマにしたサスペンス仕立てのシナリオで、このシリーズの中では話の癖がなく見やすいできになっていると思います、
内容は南の孤島で起きた事件とその解決ですが、原作者の谷川流さんは謎解きに重点を置くというよりは、謎解きをするときにSOS団の面々がどう動くか、ということを重視しているので謎解きはたいしたことはありません、この話でも面白いのは事件やなぞに対してそれぞれの面々がどう思い、どう動くか、そういうことを想像すると面白い話なのですが、推理小説的な謎解きを期待するとあまり面白くはないかもしれません。