到着してから既に作業BGMと化してます
とにかく面白いですね。Youtubeは未見だったので、似たような傾向にある「ぷちえ○ぁ」がサイレントな上に監督さんの趣味性を反映し過ぎてシュールの極みになってしまった先例があり、本作にもいささか不安でしたが、やはり本筋と同じ声優さんを起用しているだけで作品への移入度合いが断然違う、と感じました。特に、本筋よりも高待遇の朝倉さん改めあちゃくらさんはとても愛らしく和ませてもらいました(桑谷さんのツッコミ主体のツンとした演技と敬語回しが某第3ドールを彷彿とさせていたのも笑えました)。また、思わず「似せてるな」という声マネや「懐かしい!」という小ネタもちりばめられており、何度見ても飽きさせない作りで楽しめました
ちゅるやさんは終始「ほっこり」とする作品ですね。人柄がよく健気だが周囲のテンションと温度差がある為やたらと不遇に見舞われるちゅるやさんの、シチュエーションに合わせてニュアンスが刻々変化するという実に芸の細かい「にょろ〜ん」に終始癒されました(同時に声優さんの凄さも再認識しました)。個人的には「かわいそう」と「かわいい」の間にある振幅を絶妙な舞台回しでコントロールしている稀有な作品だな、と思いました。「面白い・笑える」というよりも「妙にくすぐられる」という感覚に近いかもしれません。また、使いっぱしりになりながらも一生懸命動き回っている時にちゅるやさん(松岡さん)が漏らす擬音がとてつもなく可愛らしかったです。何と言いましょうか、下手なたとえで恐縮ですが『迷子になった仔犬が道の真ん中で主人を探しながらちょろちょろ動き回り「くぅ〜ん、くぅ〜ん」と鳴いている姿を、抱きしめたくなる衝動に駆られるのを我慢して物陰からそっと見守る』ような、そんな愛おしさともどかしさも含有しているように思え、とても新鮮に感じました
もう既に6月の「次」が楽しみです