内容(「BOOK」データベースより)
修一に呼びだされ、仔猫を押しつけられた大輔は、そこで不可思議な出来事に遭遇する。その特異体質ゆえに、霊の存在をまったく感じないはずの大輔が見たのは、サラリーマンふうの男にまとわりつく黒い影だった。霊障のために倒れてしまった男を、大輔は大道寺家に運びこむ。しかし、鋭い霊感力を持つ竜憲に見えたのも大輔と同じ黒い影のみ。見えないはずの者に見え、見えるはずの者に見えない謎の黒い影は、はたして何なのか…。
著者について
里見敦子(さとみあつこ)・後藤恵理子(ごとうえりこ)の2人がかりのペンネーム。双方ともに“復讐ノート”のA型。ドライブやファミコンなど多趣味。最近は、コンサート・フリーク。著書に“霊感探偵倶楽部”シリーズ12作と“新・霊感探偵倶楽部”シリーズの『妖かしの紅い華』『幻惑(まぼろし)の肖像』『涯なき呪詛(すそ)の闇』『死を呼ぶ遊戯(ゲーム)』『修羅の旋律』『喪神の永き記憶』『不安の立像』がある。