川口順子氏は、大変才能のある、家庭的にも恵まれた、
そして国内外にキャリアを築いている、どれをとっても
平均以上という人です。ご本人は自らを「凡人」と称していても、
とても凡人とは思えません。若い女性の未来への提言、という意図で
書かれた本ということですが、こんなに素晴らしすぎる人の人生から
参考になることはあるのでしょうか。間違いなく「凡人」の私は、
少々ひがみを感じました。
とはいえ「チャンスは前髪でつかまないとダメ」「挑戦して
後悔したほうがいいんじゃない?」という考えは賛成。少子化対策に
関する氏の考え「働き方を変えなければ」も、確かにそのとおりです。
実際に「仕事と子育て」の喜びでいっぱいという女性(男性も)が
増えるように、国会での川口氏の活躍を期待したいです。