登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自分だけの「涙の理由」を探すきっかけになる本,
By 酒本舗 (兵庫県神戸市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 涙の理由 (単行本)
「泣ける」を売りにする小説や映画がやたら目に付く昨今。いわゆる「泣ける」作家の代表・重松清と、売れっ子脳科学者である茂木健一郎を、「涙の理由」というテーマで対談させるという着想が絶妙だ。そして丸二年以上にわたる数回の対談を経て、両者は最終章で「自分だけの涙の理由」という命題にたどり着くが、この結論にもかなり納得できた。涙は本来的にその多くが個人の文脈の中でこみ上げるものであり、予定調和的に期待される様なものではない。でも近頃は最大公約数的に「泣ける」作品が幅を利かせ、皆が競って「泣いちゃいました」と言いたがる。何とも気持ちの悪い風潮だなあと常々感じていたが、その「気持ち悪さの理由」が本書で確認できた気がする。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「涙」について考えるきっかけとなりました,
By drops☆ (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 涙の理由 (単行本)
「その日のまえに」などの作品で知られる小説家重松氏と脳科学者として活躍している茂木氏が、 「人はなぜ涙を流すのだろう?」をテーマに、 心の奥底をさらけ出して語り合っている、凄みのある対談でした。 涙という題材をこれほど深く扱った本は 初めてではないでしょうか。 最近は映画も本も「泣けるブーム」ですが、 「人が死ぬことが悲劇じゃない、人はみんな死ぬんだから」という 重松氏の言葉が大変印象的でした。 お二人の辿りついた「涙の理由」は、 私たち一人ひとりに投げかけられた、大きな問いだと思います。 何度となく読み返したくなる、 そして多くの方に読んで欲しい一冊です。
5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
涙の理由,
By
レビュー対象商品: 涙の理由 (単行本)
何年にも渡って、対談を繰り返して出来た本だからなのか、 深い議論になっているような気がする。 最近は「泣けること」がヒットすることにイコールになっている、 ということに納得してしまう。 自分の所有する涙と一万人の所有する涙。 自分の経験や記憶に基づく涙が自分の所有する涙。 映画での物語や出来事に単純に「かわいそう」と流れる涙が一万人の所有する涙。 日頃、すぐ感動して泣いたりするが、 それか一体、どちらの涙なのかこれから考えてしまいそうだ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|