変化を続けるチバ。プレスファクトリーやKIKI、ジェリーの夢にも驚いたが
今回の涙がこぼれそうはタイトルからして「えぇ!?」と言うしかなかった。
印象としては涙はとても聴き易い、そして覚え易い、とてもシンプルだけど
故に心に響く。ミッシェル時代のチバは全体に情景のパッチワークのような
歌が多く、えてして映像的想像はしやすいが共感を得たり何かを理解して詩の
世界に浸るような感慨では無かったと思う。例外ももちろんあるけれど。
完成されたその大きな布はちぐはぐなのにとても美しかった。
でも間違い無く聴く人は選んだと思う、周囲の人間ほぼ拒否反応(TдT)
その感覚から比較すると最近のチバユウスケの歌は凄く間口が広がっていると
思う。ポップな味わいなのにしっかりロックしてるし。(音楽の技術的な事は
正直わかりません、感覚です)実際ミッシェルは余り好きじゃなかった友人が
ラジオで聴いたけどカレンダーガールいいね、とCD買ってたり。
涙は凄く好きですがカップリングを含めると全体としてはややパンチが弱い
印象。付属のPVはもっとドラマチックなものを想像してたけど割に
シンプル。しかし「男のカッコよさ」は存分に引き出されてると思う。
かの蜷川幸雄氏の娘で写真家の蜷川実花女史監修との事。
メイキングもさほど長くないながら楽しめます。ただ4:3での収録なのが
残念、16:9にして欲しかったなぁ。
引き合いに出してしまいましたがあくまでミッシェルとBirthdayは別物。
あれだけのバンドを過去にやりながら今は「The Birthdayのチバ」を全く
別の世界観を歌う事で確立していると思う。つくづく凄い。